僕は以前、膠原病の一種でもある乾癬という皮膚病をやっていたことがあります。

 

医者からも絶対に治すことができないと言われた病気をどうやって克服することができたのか?

 

そして、その経験を活かして心理学と潜在意識を扱ったコーチングを始めるようになったきっかけなど、いろいろと赤裸々にお話ししたいと思います!

 

ショッキングな出来事が原因でコーチを目指す

 

コーチングは人の人生に積極的に関わって、マラソンランナーのコーチのように並走しながら二人三脚で人生を変えるサポートをすることだと思っています。

 

 

そしてそもそもなぜ僕がこのような仕事を始めたのかお話ししていきます。

 

僕はもともと20代の頃はファッションデザイナーを夢見て頑張っていました。

 

 

ですから全く畑違いの仕事をしていたわけですね。

 

今でも洋服が好きですし、アートやデザインといった物に触れるのは本当にワクワクします。

 

 

でもそんな僕が何故、このような仕事を始めたのかというと

 

ショッキングな人生の挫折を味わったことがきっかけだったんです。

 

 

乾癬という病気をして人生のどん底にいた20代

 

僕は25歳の頃、乾癬という病気を発症しました。

生まれつきの病気ではなく、後天的に発症した病気です。

 

 

いまだに完治させる方法が見つかっていない皮膚病で、当時医者からは「一生お付き合いしていく病気ですよ」と諭されたことを覚えています。

 

 

20代後半の頃、ようやく念願のファッションデザイナーのアシスタントとして入社できた仕事も非常に楽しんでいたのですが、病気を患ったこともあり、どうしても仕事に集中することができなくなっていきました。

 

 

病気が教えてくれた人間の可能性

 

人間は苦しい状況に追い込まれると、自分と向き合わざるを得なくなります。

 

 

僕もその例外ではなく、どうしたらこの病気と一生付き合いながら仕事もして、人生を生きていくことができるのだろうと、一生懸命考えさせられました。

 

 

医者からは治らないと言われた病気でしたが

 

当時の僕は治せないものはないはずだ・・・

 

という根拠のない願望を抱いていました。

 

 

それから、僕は心理学やスピリチュアルや精神世界といったものを更に深く学ぶようになりました。

 

 

実はファッションも好きでしたが、一方で高校時代から自己啓発的な本や心理学の本は大好きでたくさん読んでいたんです。

 

 

例えばジョセフマーフィの本だったり、ナポレオンヒルだったり、カーネギーの本などなど・・

 

 

そして、僕は30歳で結婚をするのですが、その頃も病気は悪化し、ついには鬱状態まで精神的に追い込まれていました。

 

 

それでも諦めきれず、いろいろな治療法を試し、貯金もほぼ使い果たしながら、お金をかけて病気を治すことに一生懸命になっていました。

 

 

治すことを手放し、自分の人生を見つけたら完治した

 

これは今となっては僕のコーチングの根幹となっている考え方なのですが

 

 

病気や目の前の問題を解決しようとして、躍起になったり執着している状態だと逆に問題を悪化させることがあります。

 

当時の僕も乾癬という病気を調べ、自然療法を試し、手術をしたり、ステロイドを試したり・・・・と

 

 

いろいろな方法で治すことにフォーカスしていた時期は、病気が良くなったり悪くなったりを繰り返すばかりでした。

 

 

しかし、そのことを一旦手放して、フォーカスするポイントを変えてみたのです。

 

それは例えば、自分って本当はどんな人生を生きたいの?という問いかけを真剣にやるということでした。

 

自分の生きる意味や「本当にやりたいこと」と向き合ってみるようにしたのです。

 

 

それが功を奏し、

自分が本当にやりたいことだったり

理想と向き合って、逃げずに行動を起こしていったことで

いつの間にか病気は終わってしまっていたのです。

 

 

驚くほどあっさりと乾癬は再発せず、治ってしまいました。

 

 

でもそもそもなぜ、病気を治すことにフォーカスすることをやめて

 

「生きる目的」にフォーカスすることが良いのでは?と気づけたのかというと

 

それは病気そのものが自分に気づきを与えてくれたからなのです。

 

 

人生に起こる「苦」は気づきのために起こっている

 

病気に限らず、人生にはいろいろなトラブルや苦しい出来事が起こります。

 

 

一見すると、本当にそれらは苦しい出来事ですし

そこから何かプラスに捉えることは簡単にできるものではありません。

 

 

しかし、トラブルや病気、苦しい出来事というものにも、本当は自分にとって深い意味があるとしたらどうでしょうか?

 

 

物事には偶然はなく

全て必然で起きているとしたら?

自分にとって無駄なことは何一つ起きていないとしたら?

 

 

こういった考え方をするようになってから、自分が病気で苦しんでいる意味を考えるようになりました。

 

本当はどんな生き方がしたいのか?

何故病気をする必要があったのか?

 

 

そういった事に気づき始め、

もっと自由に生きたいという気持ちと素直に向き合って、責任をとるようにしていったことで病気は消えていきました。

 

 

その時は、とても不思議だったのですが特になんの治療法も実践しなくても治ってしまったのです。

 

 

病気を治すことに一生懸命になっていた頃は、食事にも非常に気を遣っていましたが、

そのことを手放してしまってからは、逆に食事は一切自由にしても再発は起こらなくなったのです。

 

 

こういった自分の経験から、「人間には未知の可能性がある」ということを病気から教わりました。

 

 

医者から治せないと宣告された病気を自分で治せたことで、人間の可能性をもっと人に伝えていきたいと思うようになったというわけです。

 

 

人間の潜在意識の可能性は凄い

 

潜在意識という言葉を聞くと怪しいと思う方もいるかもしれません。

 

しかし、やっぱり人間にはまだまだ未知数の「可能性」が備わっているというのも事実です。

 

 

人間は自分でも気づかない信じ込み(ビリーフ)によって人生を創っています。

そこをうまく調整してあげるだけでも、人生を変えていくことができるというこが本当によくわかってきました。

 

 

これは病気に限らず、あらゆることに言えることです。

 

もし今、これを読んでいるあなたが何か問題を抱えていたり、苦しい状況にあるということでしたら、そこに大きなヒントや気づくべきポイントが隠れているかもしれません。

 

 

場合によっては、気づきを得ることで問題が一気に解決していくということもあります。

 

 

今回書いた内容があなたの気づきのきっかけになれば幸いです。