行動を変えるのはハードルが高い、心を変容させていくのも時間がかかる。

一番手っ取り早く、そしてスムーズに自己肯定感を高めていける方法が、「まず言葉から変える」ということ。

例えば今自分の性格がネガティブ思考だから何とかしたいと考えている方や落ち込み癖のある人、仕事があまり楽しいと感じられない人、心がいつも不安定だという人

 

こういった状態からいち早く抜け出せる方法が、「言葉を変える」という脳へのアプローチです。

 

最新の脳科学で分かってきた言葉の力

 

今までの教育では有名な大学に入って、大手に就職して、高い収入を得て、素敵な結婚ができれば、幸せになれると信じられてきた部分がありました。

 

そんなことはないと否定する人でも、きっと無意識に「成功」という輝かしい何かに惹かれて目標を立ててきたかもしれません。

 

しかし、最近の脳科学の研究結果では、成功したから幸せになれるという公式は間違いで、「幸せが先で成功や目標が後からくっついてくる」ということがわかってきました。

 

ある研究では、まず幸福度を計測し、それから全員に風邪のウィルスを注射をしました。それから一週間後、調査のスタート時点で幸福度の高かった人達は、幸福度が低かった人達に比べて、ウィルスに打ち勝つ力がはるかに高かったという実験結果がでています。

 

このような研究結果はいくらでもあり、実際にこれを読んでいるあなたにも身に覚えのあることかもしれません。

 

確かにポジティブで元気なときは物事が全てうまくいくような気がするし、実際にうまくいってしまいます。

 

ポジティブなフィードバックをすることで得られる報酬

 

これも実際の事例で、ある企業で、部下が上司に対して報告書を上げたとき、今までその上司はネガティブなフィードバックを部下に対して繰り返していました。

しかし、その部下に対するフィードバックを、ポジティブなものに変えたところ、たったそれだけで企業の業績が15%以上もアップしたのです。

 

ネガティブなフィードバックとは例えば、ミスに対する指摘だったり、修正箇所の指摘だったり、できていない事に対する注意などがそれです。

 

逆にポジティブなフィードバックとは、簡単に言うと褒めることや、ねぎらうこと、応援することなどがそれにあたります。

 

これらは私達が自分に対しても日常の中で行えることであり、言葉一つ編集するだけで、あなたの生活を一変させていってしまいます。

 

 

言葉の編集で人生は変わる

例えば僕のクライアントでこんな事例があります。

保育園の先生をやっている女性がいるのですが、彼女は園児の前でピアノを弾くと、緊張してどうしても失敗をしてしまう。という悩みを抱えていました。

 

実際そのとき彼女が使っていた言葉は「私は本番になるとピアノがうまく弾けない」といったものでした。

 

そこで、言葉の編集をしていきました。

どうしたかというと、以下の言葉に変えてもらったのです。

「私は子供たちの笑顔のためにピアノを弾きます」という言葉を使うようにしてもらいました。

 

これを習慣化してもらいつつ、本番でどのような変化があるか試してもらいました。

何度かやっぱり失敗はしてしまうものの、彼女の中で内面的な変化が起き始めていました。

それは、「自分からチャレンジする」という意識が芽生えてきたということです。

 

いままでは失敗を恐れてなかなか前に出れなかったようですが、言葉を変えただけで意識が変わり、自分から仕事後に積極的に子供たちの前で練習するようになったのです。

 

まだまだ失敗に対する恐怖心があったようなので、次はこんな言葉を意識してもらいました。

それは「あえて失敗しよう!」という言葉です。

 

失敗を恐れるから、上手に弾こうとするから余計に緊張してしまいます。

そうではなく、「あえて失敗しよう」という開き直りを意識することで、逆に失敗が減っていくという逆転現象が起こり始めます。

 

あえて失敗しようとすることで、脳は混乱し始めます。

「あれ、どこで失敗すればいいんだ?」という具合にです。

 

このように言葉を意識的に編集するだけで、望む方向に自分を変えていくことができます。

 

言葉を編集する方法

 

では実際にあなたも毎日の生活の中でうまくいっていないことや、諦めてかけていることに対して、どんな言葉を心の中で使っているか観察してみましょう。

 

声に出して人に話しているときもあれば、頭の中でネガティブなフィードバックを自分に行っているときもあります。

 

自分がどんな言葉を使っているかまず観察して、気づくことから始めていきます。

 

そして、使っている言葉にネガティブな要素があれば、それをポジティブな言葉に変えていきます。

 

例えば僕は以前、ブログを始めたばかりの頃毎日ブログを書くことがとてもしんどくなってきたときがありました。

 

そして、「今日はネタが思いつかないから書くのやめて、明日にしよう」という言葉を使っていました。

 

実際にブログを書く日が1日、2日、3日と先延ばしになっていき、いつのまにか更にブログを更新することが億劫になっていたのです。

 

そんなとき使うようにした言葉が、「いや、ネタは探せば見つかるかもしれない。」という言葉でした。

 

言葉をポジティブなものに編集することで、脳にその言葉通りに命令が伝わります。

脳:「あ、ネタは探せば見つかるんですね!」

という具合に電気信号が伝わって、脳の動きが変わっていきます。

 

そして実際にブログが書けてしまうと、脳は更に勘違いします。

脳:「確かにネタは探せばいくらでもありますね!」

という具合に「思い」が強化されていくのです。

 

言葉を編集し、脳を強化することで、性格も変わっていきます。

内面も豊に、前向きなものに変化していきます。

 

まずは、自分がうまくいっていないと感じることに対してどんな言葉を使っているのかチェックしましょう。

そして、その言葉をポジティブなものに編集し直してみましょう。

その言葉を常に意識して、行動を起こすようにしていきます。

 

何度も繰り返すことで、脳に適切なフィードバックが繰り返されるようになり、ポジティブな脳が強化されていきます。

 

とてもお手軽で、今すぐに実践できる「言葉の編集」を今日から試してみてください。

 

まとめ

言葉を編集するだけで、脳へ適切な命令がいくようになり、行動さえも変わってしまう。

成功するから幸せなのではなく、幸せだから後から成功がついてくる。

幸せな脳を強化していくために、まず普段自分が使っている言葉の癖をチェックしよう。

そしてネガティブな言葉があればそれをポジティブなものに変えてみる。

その言葉を意識しながら行動を起こすようにしていくことで、脳が強化され、行動が変わり、現実も変わっていく

 

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