なぜかいつも男性から好意を持たれると
相手のことを魅力的に感じなくなってしまう。
私の事を引っ張ってくれる男性や
少し冷たいくらいの男らしい人の方が魅力的に感じて好きになってしまう。
いつも追う恋愛ばかりしてしまう。
でも実際に付き合ってみると
大切にしてくれない男性ばかりで寂しい思いをするので疲れてしまう。
そんなお悩みのご相談を頂くことが増えています。
今回はそういった
いつも大切にされない男性ばかりを好きになってしまう心理的な原因や
男性から好意を持たれると魅力的に感じなくなる原因について
解説していきます。
恋愛セルフイメージコーチ齋木 貴宏
ご相談件数はこれまで個人セッション・メルマガも含めるとトータル５０００件以上、YouTubeでは４万５千人の登録者に恋愛心理と婚活についてアドバイスしてきた著者がお届けするブログ記事になります。
なぜ男性から好意を持たれると魅力的に感じなくなるのか
自分から追いかけて手に入れた男性じゃないと
恋愛がつまらなく感じてしまったり
最初から好意を見せてくれる男性は逆に魅力的に感じなくなる
ということがあります。
なぜこういったことが起こるのかというと
１、私を好きになる男なんてつまらない男だという信じ込みがある
２、頑張って振り向かせることができた男は魅力的で刺激的だという信じ込みがある
３、簡単に幸せになってはいけないという信じ込みがある
こういった心理的な原因があげられます。
１の「私を好きになる男なんてつまらない男だという信じ込みがある」
なぜこう思ってしまうのかというと
そもそも自分自身のことを「つまらない女」というレッテルを貼っていることが考えられます。
そのため、「つまらない私のことを好きになる男なんて付き合っても楽しくない」
という解釈を無意識にしてしまっている可能性があります。
２の「頑張って振り向かせることができた男は魅力的で刺激的だという信じ込みがある」
これは「頑張って手に入れるものほど価値」があって
「簡単に手に入るものは価値が無い、つまらない」
という前提で物事を判断していることが原因としてあげられます。
３の「簡単に幸せになってはいけないという信じ込みがある」
これは、「幸せは苦労しないと手に入らない」と思っていたり
「幸せなんてそう簡単に手に入れることなんてできない」
という前提で物事を捉えていることが原因になっています。
こういった心理が前提になっていると
相手からの愛情を受け取ることも容易にはできませんし
優しくされることが嘘のように感じしまい
「つまらない」という感じ方に解釈が変わっていってしまいます。
なぜこういう心理が出来上がるのかというと
両親から厳しく育てられた経験があったり
親から褒められた経験が薄いと
「苦労することが当たり前」
「努力して物事を完璧にこなすことで一人前」
という前提が当たり前のこととして出来上がってしまうからです。
そうなると
仕事をとにかく頑張っている男性じゃないと魅力的に感じなかったり
収入が高くないと魅力的に感じなかったり
冷たいくらいの男性の方が、頑張って手に入れたくなってしまう
という心理状態になってしまいます。
しかし、自分がいつも追いかけて付き合うことができても
「苦労することが当たり前」だったり
「冷たく扱われることが当たり前」になっていると
結局は相手から大切に扱われず
苦しい恋愛のパターンになってしまい
幸せが持続しない関係性になってしまいます。
どうしたら男性から愛されて大切にされるようになるのか？
こういった恋愛のパターンを繰り返してしまう女性の場合、
まずやって欲しいことは
１、自分自身を大切に扱えるようになること
２、簡単に幸せになっても良いんだよと許してあげること
３、自分で自分の人生を刺激に満ちた生き方ができるようになること
以上の３つはとても大切なプロセスになります。
特に「簡単に幸せになっても良いんだよと許してあげること」
という自分への許可はとても大切なプロセスです。
いつも苦しい恋愛を繰り返してしまうというのは
苦労することで自分の存在価値を感じられたり
頑張り続けないと幸せになってはいけないという
自分に厳しいルールを課していることがあります。
そこで、自分自身が一番自分に優しくしてあげる必要がありますし
自分自身が一番、自分を愛情深く大切にしてあげることで
相手からの愛情も素直に受け取ることができるようなり
相手からの好意も素直に喜べて、幸せを感じられるようになっていきます。
もし、いつも苦しい恋愛のパターンを繰り返してしまうという方は
上記の点を見直してみてください。
必ず結果が変わってきます。
更に詳しい内容は以下の無料メール講座で解説しています。
