よく引き寄せの法則の例え話や
量子力学の話では
私達が住んでいるこの世界は
映画「マトリックス」の世界と同じだ。と例えられることがあります。
この話を知っているかどうかで
自分の人生に対する捉え方も変わってしまいます。
この世のカラクリを知っているか
それとも知らないまま生きるのか?
↑こんな重要なテーマがマトリックスでは描かれているんですよね~
ちなみにあなたはご覧になったことはありますか?
この映画の重要性を簡単に説明するなら
普段、私達は全く気づかないけれど
この世界は幻影、投影の世界で生きています。
そして本当の創造的で自由な存在の自分を取り戻すことで
この世界を自分の思ったとおりに創造できる。
といったメッセージが隠れています。
一般的にマトリックスは
アクション映画として素晴らしい評価を得ていて
当時は撮影技法が斬新で、様々な影響を世界に与えました。
例えばこのシーンは有名ですよね。
↓
マトリックスはアクション映画として
非常にわかりやすく、しかも面白くつくられています。
なので幅広い世代に認知されるように
エンターテインメント性を重視してつくられています。
ですが、その裏にある最も伝えたいテーマは
先ほど言った、「この世界の本当のカラクリ」です。
映画の中でも
真実を知りたいかどうか
主人公に選ばせるシーンがあります。
そして主人公は
どんどん本当の自分を取り戻し
眠っていた力を発揮するようになります。
まるで何でもできるスーパーヒーローのように!
でもこれって実は映画の世界の話ではないんですよね。
カラクリを知っているか知らないか。
これは人生を大きく左右します。
人生は映写機に映し出された投影?
映画館で見る映写機、一度は見たことがありますよね。
人生はまさにこの映写機のメカニズムのようです。
映し出されている映像はホンモノではなく
あくまでも「投影」されたものです。
それを映し出している元は映写機にあります。
つまりこの映写機が「本来の自分」であり
映し出されている映像は「幻」のような存在です。
映像=幻の人生
映写機=本当の自分
という構図です。
ですが、私達はそれに気づかず
リアルすぎる幻の中を一生懸命に生きています。
そしてマトリックスの中では
幻を映し出している元の「自分」
つまり「本当の自分」という存在に気づきなさい。
と伝えています。
そうすれば
映し出す映像は自分で決めることができます。
自由に人生を描くことができるというわけですね。
本当の自分に気づいていくにはどうすればいい?
本当の自分に気づくとは
「本来は人生は自分で自由にデザインできるんだよ~」
という真実の側に立つことから始まります。
そうすれば、
「やっぱりそうかもしれない」
「確かに思った通りに現実が創られている」
という証拠集めができるようになっていきます。
このことに気づいていくには
ちょっとした工夫とコツが重要です。
そして、以前からお伝えしているとおり
この世界は自分の「信じ込み」によって創られています。
なので
今日のこの記事をきっかけに
「この世界は自分で創っていくことができるんだ」と知って
その証拠集めと、事実を自分の中で固めていくことで
それがまさにあなたの中の真実となります。
この繰り返しによって自分に自信がついて
まさにマトリックスの主人公ネオのように
「自分は何でもできる」と思えるようになっていく。というわけですね。
今日はマトリックスをヒントに
「この世界のカラクリを知っているか、知らないか」というテーマでお届けしました!
あなたの中の成功の種が芽生えれば嬉しいです。