引き寄せの法則を知って
扱えるようになるには
脳の「ある仕組み」を理解すると
コツが段々とつかめるようになります。
今日は引き寄せの法則が
もっと扱えるようになって
コツがつかめるようになるための
エクササイズをご紹介します。
目次
引き寄せのコツは「脳の仕組み」の理解から
引き寄せの法則は「妄想すれば
勝手に何でも引き寄せられてくる」というものではありません。
そんなことができてしまうと
「悪」も自由に栄えてしまい
世の中は混乱してしいます。
全ての人に「自由意思」は与えられていますが
全ての人が「自由」に何でも引き寄せできる
といったものではありません。
そこにはある法則性があり
「鍵」が隠されています。
それは人類がずっと探求してきた課題なのかもしれません。
もちろん僕も全てを知っているわけではありません。
ですが、ある1つの仕組みは理解しています。
その1つが
「物事の捉え方(視点)が変わることで
引き寄せられてくる現象が大きく変わる」という点です。
それをわかりやすく説明するには
以下の絵をご覧いただくと良いかもしれません。
この絵は「ある方向」から見れば
「若い女性が後ろを向いている絵」に見えます。
しかし、視点を変えることで
「老婆が横を向いている絵」にも見えます。
実は引き寄せの法則も
このだまし絵の解釈に似ています。
「ある1つの視点」だけにフォーカスしていると
物事の裏表や、上下左右から見た時の
気づきを得ることができません。
しかし柔軟な視点を持つことで
今まで気づけなかった幸運や
巡り合わせに出会えるようになっていきます。
ではこの「脳の仕組み」を
引き寄せの法則に活かしていくには
どんなことをすればいいのでしょうか?
引き寄せの法則の基本はこうやってトレーニングする
自分の視点が変わることで
今まで気付かなかった様々な出来事に
気づくことができるようになります。
意外な出会いや
仕事の引き寄せや
報酬を受け取ることができるようになっていきます。
では具体的なステップを見ていきましょう!
ステップ1 前提を疑う
アインシュタインは
こんな素敵な言葉を残しています。
「18歳までに身につけた常識は、訳に立たない固定概念だから疑ってかかれ!」
ここで言う固定概念とは
「30歳を過ぎたら〇〇だ・・」
「私は〇〇が苦手だからできない・・」
「時代が△だから〇〇は難しい」
といった前提です。
この固定概念は
先ほどでてきた「1つの固定された視点」
でしかありません。
最初に言ったように
引き寄せのコツは「視点に柔軟性を持たせること」でしたね?
つまり自分がそもそも無理だと思っていた前提を
常に打ち崩していくことで
「できる自分」へと変貌していきます。
そして、段階的に自分に自信をつけて
引き寄せの確信度合いを上げていくことが重要です。
ステップ2 引き寄せのテストをしてみる
前提を疑う準備ができたら
次に行うのは
引き寄せのコツをつかむための
テストを自分でやってみましょう。
これを行うと「確かにできるかもしれない」
という前提が植え付けられていくようになります。
テストとは
「自分が意図した小さなことを引き寄せる」
というミニゲームです。
例えば
これから一週間という期限を設定し
この期間内にバラの花をいくつ発見できるか?
という宿題を脳に命令を出しておくのも良いでしょう。
別にバラの花でなくても
バナナでも梨でもOKです。
一週間の間に自分の意図したものが
いくつ発見(引き寄せ)できるかをテストしみましょう。
注意点としては
・「あまり無さそうなものは意図しないこと」です。
・「ルールを厳しく設定し過ぎないこと」です。
例えば「二千円札を発見したい」と意図した場合
なかなか一週間以内という期限では難しいかもしれません。
また、バラの花を発見するといっても
実際のバラの花でなくてもイラストや写真でもOKというルールにする。
あくまでもステップ2は
自分の確信度合いを上げていく段階です。
ステップ3 更にハードルを上げていく
ステップ2を繰り返して行ってみて
コツを掴んだら徐々にハードルを上げていきましょう。
自分の意図したことが現実に見つけられるんだ!
という確信度合いを自分なりに高めていきましょう。
実際に自分の確信度合いを上げていくことで
最終的に、ずっと夢だった
「ハリウッドスターに会うことができた」
という人を知っています。
ここで注意点ですが
コツを掴めない人ほど
いきなり高いハードルを設けようとしますし
できなかった時にとても落ち込んでしまいます。
焦らずゲーム感覚で続けてみることが大事です。
意図的に脳に命令を出しておくことの効用
実はこのステップ1~3は
「運がいい」というセルフイメージを持っている人は
無意識に子供の頃から実践していたりします。
「自分は望んだものを手に入れる力がある」
という自信を段階的に
長年にわたって積み上げてきているだけなのです。
僕がメルマガや個人コーチングで伝えているワークも
そういった要素のものを更にブラッシュアップして
結果が出やすいようにカスタマイズしています。
例えばTODOリストを毎朝付けるのも
脳に「意図」する癖をつけさせているわけです。
また、自分にとって疑問に思うことがあったり
解決したい問題があれば、それもノートに書き出しておきましょう。
それをいつも眺めるようにすると
ある瞬間に「気づき」を得らることがあります。
何故かというと、
潜在意識は意図された疑問の答えを
ずっと探し続ける機能があるからです。
先ほどのステップ2の効用と同じで
「これを探そう」と命令を出しておけば
自分の意識しないところでも
潜在意識は答えをずっと探し続けます。
その場合の注意点は
すぐに結果を求めないこと
焦らないこと
この2つがとても重要です。
まとめ
・引き寄せのコツをつかめるようになるには
まず「物事の前提を疑う」ことで柔軟性を持たせるようにすること
「私は〇〇が苦手だからできない・・」
「時代が△だから〇〇は難しい」
といった固定観念を崩していくことが大事。
・ステップ1~3までのワークを意識してやり続けることで
引き寄せのコツを掴んで確信度合いを上げていくことができる