【自信】人と比べる自分をやめて超豊かな心で生きる方法

 

「いつも人と自分を比べて悲観的になってしまう」

「友達は既に結婚して子供もいて、自分は独身で淋しいと感じる」

「お金があって恋人もいる豊かな人を見ると自分はダメだなと落ち込む」

 

こういった「人と比べてしまう習慣」でお悩みではありませんか？

今回は実際に人と比べる癖がなかなか抜けなかった著者が

どうやって自分軸を作り、人と比べることがなくなったのか書いていきます！

 

人と比べる自分をやめるには？

僕は小さい頃から親に褒められて育ててもらった方なので

自分に自信があるタイプでしたが

高校を卒業し夢を叶えるために服飾の専門学校に入った頃から

世間の広さに気づき、いつの間にか他人と自分を比較する自分の癖が出来上がっていました。

 

その自信は他人との比較でできた過信だった・・

若い頃から自信があると思っていた僕でしたが

それはあくまでも「他人より優れている」という部分を発見することで得ていた自信でした。

それは過信ともいうべきものかもしれません。

 

実際に社会に出てから自分の能力の低さに嫌気がさし、

他人と比べる癖が抜けず、ずっと自分を責める日々でした。

他人と比較していることすらあまり気づいていなかったかもしれません。

本当に自分は何がしたいの？という自問を続け

ようやく３０代を過ぎた頃から「比較する」という癖から抜け出すことができるようになっていったのです。

 

他人との比較をやめれば心は豊になる

他人との比較をやめて、「自分にOK」が出せるようになると

今の自分を認められるようになります。

そうすると、心が豊かになり、自信にもつながるようになっていきます。

 

 

他人と比べる癖は長年の思い込みから来ている

人と自分を比べる癖というのは、

ずっとこれまで生きてきた人生の積み重ねと経験から作られています。

 

思い込みというのは潜在意識に保存されているので

「無意識」に行動に移してしまっていることがあり、

自分で気づいていくプロセスが必要です。

 

• 他人と比べている自分に気づくこと

 

そして次のステップは

３つの「自分」を快く受け入れる練習をすることです。

 

「ダメだと思い込んでいる自分」を受け入れる

そもそも、自分は能力が低いとか

彼氏がいないとか

年齢が上になってきている自分を価値がないと感じているとか

こういった自己否定をしている自分そのものを受け入れます。

否定している自分さえも「ダメ、ダメ」と否定しては

本末転倒です。

 

「他人のことを気にする自分」も受け入れる

また、他人と比較している自分は無意識の習慣になるくらい

自然に比較してしまっています。

そのことに気が付いたら、

「あ、また自分は人と比較してるんだ、まぁしょうがないよね」と

受け入れる練習をしていきます。

 

「例外的な自分」を受け入れる

人と比較しているとき、「足りない自分」にばかりフォーカスしています。

ですが、そこであえて視点を切り替えて

「例外的な自分」に意識を向けるようにしましょう。

「〇〇はできている自分」

「気持ちよく仕事ができている自分」

など自分が既にできているところや

できていないと決めつけていた例外の自分に気づくようにします。

自分軸と自愛についてはこちらの記事を読んでおいてください。

【暴露】幸せな恋愛ができる！自分軸を取り戻すワークがスゴイ

 

人と比べる自分をやめて超豊かな心で生きるには？

人と比べる自分をやめる最大のコツはとてもシンプルです。

それは

「他人との比較ではなく、昨日の自分と比較すること」

 

人生は常に他人との競争ではなく、

過去の自分との競争です。

昨日の自分より、ちょっとでも「良い所を発見できる自分」や

昨日の自分より、ちょっとでも「行動に移せた自分」

昨日の自分より、ちょっとでも「毎日何かを続けられる自分」

 

こういったことを意識してやって継続することで

本当の自信が積みあがっていきます。

 

そして、何より、「今この瞬間の幸せ」にフォーカスし

余計な心に目を奪われずに、「今」に集中し生きることで

ネガティブな日常に振り回されることなく

超豊かな心で生きる生きることができるようになります。

今この瞬間を生きるというのは詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

マインドフルネスで自己実現？鬱病への効果や悪影響などを検証する

 

まとめ

人と比べることを続けていても本当の自信にはつながらない。

人と比べる癖はいつの間にかやってしまうくらい無意識の行動なので

まずは「人と比べる自分」に気づいていくことから始めよう。

そして、「３つの自分」を意識して他人との比較を手放そう。

最終的には他人との比較ではなく、過去の自分との比較で成長していこう。