最近、たくさんの方からいただくご相談で

「夫との生活にあまり幸せを感じなくなりました」とか

「他の幸せそうな夫婦を見ると何となく落ち込むんです」

「結婚生活がうまくいかずに悩んでいます」

 

といった夫婦関係の問題で悩まれている方からのご相談も頂戴します。

 

恋愛や結婚生活で一番難しいのは

「相手がいる」ということ

 

自分さえ頑張ればよいというものではなく

相手との関係性の中で

夫婦関係や恋愛関係は成り立っています。

 

ですから

パートナーにも少しずつ自分の考えを理解してもらいながら

お互いに変わる努力をする必要があるわけです。

 

しかし結婚生活がうまくいくいかない方の多くの場合、

パートナーに対して意見を伝えることを

既に諦めてしまっている方もいます。

 

「言っても無駄、聞いてくれない」

「言ったら余計にケンカになる」

という固定観念を持っている方もいらっしゃいます。

 

当然、伝え方によってはケンカになることもあります。

衝突することもたくさんあります。

 

しかし、ケンカも衝突もなければ

「臭い物に蓋をする」ような状態が長く続いてしまい

結婚生活は徐々に破綻へと向かってしまいます。

 

お互いに話し合うことを諦めてしまえば

「愛情」という感覚は薄くなり

「仕方ないから一緒にいる」

という感覚に陥ってしまうことも往々にして起こります。

 

ではどうしたら幸せなパートナーシップをずっと続けていくことができるのでしょうか?

 

今回は潜在意識にひそむ心理的な夫婦関係のわだかまり解消する対話の方法と、引き寄せの観点からアプローチする「自分の思考」を変える方法についてお話しします。

 

 

夫婦にはそれぞれの幸せのカタチがあることを知る

 

よく芸能人のおしどり夫婦に

「長く幸せな結婚生活のコツは?」などとインタビューしているのをみかけますが

 

あの意見をそのままマネをしても

実はうまくいきません。

 

何故かというと

その答えは、「その夫婦が見つけた1つの答え」だからです。

 

 

必ずしも他の夫婦にも共通して当てはまるというものでもないんですね。

 

ですから「自分たち夫婦にしか出せない答えを出していく」ことが大事です。

 

 

夫の事を好きになれないと思っていた妻

 

先日も30代後半の女性からこんなご相談を頂きました。

 

「最初から夫のことは『好き』という感覚よりも、『私のことを大事にしてくれる人だから結婚した』という感覚で一緒にいました。だから日頃から何となくダラシナイ夫を見てたり、他の夫婦と比べてしまうと、何のために一緒にいるのかわからなくなってしまいます。今は夫とスキンシップをとることもありませんし、好きかどうかもわかりません。」

 

この方の場合、

「自分の記憶では夫のことを好きだと思ったことがない」

という感覚がずっと付きまとっていたそうなんです。

 

 

しかし、人間の記憶や「好き」という感覚は非常に曖昧な感覚で

いつの間にか記憶がすり替わっていたりします。

 

 

なので、個人コーチングの中でこんな質問をしていきました。

「本当に好きだったことは全くないのでしょうか?今まで全くゼロですか?」

 

そうすると

「う~ん。。遠い記憶ではあったかもしれません。少し思い出しました。」

というように徐々に記憶を思い出されていきました。

 

 

そして、

「では、『好きじゃない、仕方なく今一緒にいる』という思いはいつ頃から出てきた感覚でしょうか?」

という質問をしたところ

 

「あれは確か・・3年くらい前にこんなことがあって・・・」

というかたちで、どんどんきっかけとなった過去の記憶が出てきました。

 

 

このように、最初はお互いに愛し合って結婚した夫婦でも

いつの間にかその記憶がすり替わり、

「仕方なく一緒にいる」という気持ちが強くなってしまうことがあります。

 

 

このようなことが何故起こるのかというと

 

夫婦間で過去に問題となる出来事が大なり小なりあったにもかかわらず

 

それをお互いに直視せずに

そのまま過ごしてきてしまったことが原因となることが殆どです。

 

ではどうしたら幸せな夫婦関係は築いていけるのでしょうか?

 

 

ずっと幸せが続く夫婦関係の作り方

 

1つ目のポイントは

夫婦関係が悪くなっていることを

夫や妻のせいにせず、まずは自分の内面から見つめ直すことです。

 

これは、多くの方が理解しているようで

実際には難しいと感じているポイントです。

 

引き寄せの法則や量子力学の観点から見れば

「この世界は自分の思考が創っている」という重要なポイントがあります。

 

 

ということはつまり、

まずは自分の考え方や物事の捉え方から修正していくことで、

周囲の人間関係も自然に変わっていくことがあります。

 

 

実際に先日も同じようにアドバイスをさせていただいた方から

「本当に自分が変わることで夫の態度が変わりました!」というお声を頂きました。

 

 

そして2つ目のポイントは

相手の事をまだ大切に思うのであれば

しっかりと話し合いをする機会を設けること。

 

 

先ほども出てきたように

夫婦関係は過去のある地点をさかいに徐々に冷めた関係になっていくことがあります。

 

 

その小さなわだかまりや、気持ちのズレ、不信感などを

そのままにせず、必ずその地点で怖がらずに話し合いをすることです。

 

 

もし、もう過去のことだから・・と思っても

潜在意識にいるもう1人の小さな私(インナーチャイルド)は

過去の出来事を許せずにいることがあります。

 

 

つまり、表面的な自分の感情としては終わっているようでも

「過去の小さな私」は納得せず、わだかまりを抱えていることがあります。

 

 

この深い部分での感情が

過去のズレを修復できてないと

ずっとボタンを掛け違えて生活することになります。

 

もし本当に今の夫婦関係を改善したいというのであれば

じっくりとお互いの気持ちや過去のわだかまりを

解消できる話し合いの時間をつくると良いでしょう。

 

 

そして3つめのポイントは

他人の夫婦と自分たちを比べるのではなく

自分たち夫婦の人生の目標をもつこと

 

他の人と比べてしまうとどうしても

「私たちはあんなに幸せでなはい」と思い込んでしまいます。

 

 

しかし、

自分たちなりの人生設計や目標が

夫婦間で共有できていれば

他人がどういう生活を送っていようと

自分たちの目標とは関係がないので、気にならなくなります。

 

「私たちは私たちの目標を追いかけているから幸せ♪」と思えるようになるからです。

 

例えば将来こんな家を建てたいね♪でもいいし

将来こんな喫茶店をやりたいね♪でもいい

将来こんな旅がしたいね♪でもいいんです。

 

この同じ目標の共有が、お互いの絆を強くしてくれます。

 

以上の3つのポイントを押さえて参考にしてみてください。

・まずは自分の内面から変えていく努力をすること

・わだかまりを解消するための話し合いの時間をもつこと

・同じ目標を共有すること

 

これだけでもかなり改善する可能性はあります。