こんにちは！
「恋愛セルフイメージコーチ」の齋木です
「私だけを見て欲しい」
「彼を私だけのものにしたい」
と思ったことはありませんか？
または、浮気性の彼に対して「ちゃんと私を大切に扱ってほしい」とか「他の女にばかり目を向けないでほしい」など
こういった心理は誰もが一度は持ちます。
もちろん男性も好きになった女性に対して、独占欲がわいてくることも当然あります。
では、どうしたら男性があなただけを見てくれて、独占したいと思ってくれるようになるのか？
男のホンネを知るだけで実は恋愛はかなりうまくいくようになります。
こちらの記事でまずは男性心理を理解しておくのもオススです。
女性を好きになる男性心理のメカニズムとは？
まずは男性が女性を好きになるメカニズムを知りましょう
まずは第一印象です。
当たり前のようですが、男性と女性では第一印象に求めるものが異なります。
男性が女性に対して「いい子だな」と感じる第一印象は、「笑顔」「可愛げ」などがあげられます。
「そんなのウソ、結局は美人モデルとかアイドルみたいな可愛くて若い子がすきでしょ？」
とお思いの女性もいるかもしれませんね。
では、なぜ笑顔や可愛げが重要なのかというと、生物学的に「笑顔」の女性に無意識に好意を示すという心理的な作用があるからです。
女性が男性に対して「清潔感」や「生理的に受け付けるか」「経済力」「優しさ」など求めるイメージがあるように男性にも女性に対して求めているイメージがあります。
細かい好みは十人十色ですが、一般的な基準で見ると「笑顔」「可愛げ」で判断していることがあります。
以前こちらの記事でも書きましたが
もともと可愛い見た目の女性も人気がありますが、それよりも女性として「可愛げ」がある人の方が結局モテることがあります。
見た目はごく普通の女性でも、途切れずに彼氏がいてモテる女性がいます。
そういった女性は見た目の可愛さよりも言動としての「可愛げ」が男心をくすぐるのでしょう。
最近の人気のアイドルが必ずしも超可愛い女の子や超美人だからといって人気がでるわけでなく、なんとなく手の届きそうな「可愛げ」がある女子の方が一番の人気をとってしまうのはそういった理由があります。
必ずしも「若さ」だけを求めていたり「美しさ」を重視しているかというとそうとは限らないというわけです。
そして次に重視しているのが、「内面」の部分です。
特に男性は女性に対して「素直さ」や「自分に自信を持たせてくれる女性」を好きになる傾向があります。
「自分に自信を持たせてくれる女性」については後述しますが、
そもそも男性は独占欲や支配欲が本能的に強い部分があるので、「素直な女性」を好きになることがあります。
こんなことを言うと「結局男は自分に従う女が好きなのね」とか「男の言いなりになりたくない」「男のわがままにいつも付き合っていると疲れる」という声が聴こえていきます。
しかし一方で男は、素直な女性に自分が一度恋に落ちてしまえば、その女性に対して積極的に「何か力になりたい」「尽くしたい」と思うようになる側面もあるのです。
意外と街に歩いているカップルを見ると、イケメンを尻に敷いていそうな普通の女性が多いことにも気が付くでしょう。
きっとこんなことを思ったことがあるはずです。
「なんで、別に可愛くもないあんな子が、あんなカッコイイ男性と付き合えるの？」と
ここが男の心を転がすポイントとしておもしろいところでしょう。
モテる女性は自然に男心を転がすポイントを理解しています。
だから上記のような現象が普通に起こせるわけです。
男が彼女を独占したくなるときの心理
以前こちらの記事でも詳しくかきましたが
男は本質的に社会的地位や、社会的な影響力を求めている部分があります。
また「自分は男として大丈夫か」というぼんやりとした自信の有無をいつも持っている生き物です。
だからよく男性が口にする言葉で「男として間違っているよね」とか「男としてこれじゃダメ」とか「男のやることじゃないよね」などという言動が出てきますよね。
これは本質的に男が誰よりも勝っていたいとか、男としてのプライドのようなものを重視している傾向があるからでしょう。
そういった男の本当の部分を理解することで、「男を自分に独占させる」ように転がしていくこともできます。
ではどうしたら「私だけを愛してくれる男性」になってくれるのでしょうか。
それは先ほど出てきた「男に自信を持たせてくれる女性」になること。
ここが大切なポイントです。
男は外では社会的に虚勢を張ったり、自信があるように振る舞う義務を強いられることが多いですよね。
プレゼンテーションや、営業、会議、部下をまとめる・・などなど
もちろん女性もそういった機会は多いですが、
本能的に男性は「男として大丈夫か」という不安を抱えていたりするので、自信があるように振る舞って仕事をしていることがあります。
ということはいつも「自信がない」と思っている側面もあるわけです。
そう見えない男性もいますが、内心は女性から認められたり、褒められたり、自信をつけさせてくれる一言があるだけでも、その女性に対して「良い印象」を持つようになります。
自分に自信を与えてくれる女性になら、本当の弱さを出せたり、甘えてきたり、ホンネを口にするようになるでしょう。
そうなってくれば、目の前の女性に対して「なくてはならない存在」と思える状態に変化してきている証拠。
その関係から更に発展して、女性が時折見せる「女っぽさ」や「可愛げ」が垣間見えた瞬間、男性の心も燃えて、独占したいと思うようになっていきます。
そのうえで、更に男性にとって恋のライバルが現れると、余計に独占欲が増していきます。
男の方からデートに誘ってきたり、時間を作ってきたり、仕事を早めに片付けて会うようにしてくれたり、、
こんなふうに男の心を少しずつ出も理解すると、徐々に思い通りに転がせるようになっていきます。
男が独占欲をいだいてしまう上手な嫉妬のさせ方
男性は強がって嫉妬していないように振る舞うことがあります。
そんな男性の嫉妬心を上手に扱うことができれば、更に「あなただけ」を大切にしてくれるようになるかもしれません。
しかし注意しておきたいポイントが一つだけあります。
例えばそれは
彼がまだあなたに対して「好き」という気持ちがさほど芽生えていない状態で、彼を嫉妬させようとしても、まったく逆効果になってしまうという点です。
よく、彼を振り向かせたくて「こないだ〇〇さん（他の男）に飲みに誘われたんだよね、どうしようかな」とアプローチしても、
彼にまだ独占欲が芽生えていなければ、その嫉妬戦術には効果がありません。
嫉妬戦術を効果的に使うなら、既に彼が何度かあなたをデートに誘うようになってきたり、LINEがよく来るようになったり、二人で話す時間が増えてきた頃に繰り出すようにしてください。
彼女を独占したくなるときの男性心理と行動
最後に男が彼女を独占したくなっているときの心理と行動面を見ていきましょう。
男が女性を独占したくなるときは、他にとられたくないとき。自分だけの彼女でいて欲しいとき。ですよね
そういった独占欲が出ているときの男性は、実は「まだ自分のものになっていない」という心理があります。
いずれ誰かに奪われてしまうのではないか？
いずれ、自分から離れてしまうのではないか？
実はこういった不安と背中合わせになっています。
ということは、恋愛としてはまだ彼の中で「不安定な状態」とも言えるのです。
つまり、他の男性からモテる女性だと「不安」が続き、独占欲が出てきます。
または、女性が大きな目標や夢を持っている場合も、「いつか遠くへ行ってしまうのでは？」という不安がでてくるかもしれません。
そういった心理状態でとる行動は、「束縛」にも繋がります。
いつも「どこにいるのか教えろ」とか「何時に帰ってくるのか報告しろ」という行動に出てくる男性もいるでしょう。
ですから必ずしも独占欲を強く持たれることはそんなに良い事とは言えないかもしれないのです。
また、男性がそもそも束縛癖がある人もいます。
付き合う女性に対していつも束縛してしまう人いますよね。
束縛や管理は「愛情表現」のように捉える人もいますが、それはどちらかというと、束縛している側の不安を解消したいだけの行為です。
ですから束縛されていることが「大切にされている行為」だと勘違いしない方が良いでしょう。
もちろんその「束縛」や「管理」がうっとおしく感じないのならいいのですが、
独占欲が過度な「束縛」にならないためにも、「ずっと大切にされる女性」になる方がお互いにバランスがとれて幸せがずっと続きますよね。
まとめ
好きな彼を私だけに独占させるためには、まず男が恋に落ちるメカニズムから理解することが大切。
まず第一印象から女性を見て、そして感情へと繋がっていきます。
第一印象は「笑顔」「可愛げ」などで、無意識に判断しています。
そして内面的に「素直な女性」や「自信を持たせてくれる女性」を選ぶ傾向があります。
男性はそもそも社会的に「男としてのプライド」や「自信をもって引っ張っていく」というイメージを持ち続けている生き物です。
そのため、内心は自信がない男性もたくさんいます。
そこで、自分に自信を持たせてくれたり、ポジティブな言葉を投げかけてくれる女性に惹かれることがあります。
独占欲があるうちは、彼の中ではまだ恋愛が不安定な状態とも言えます。
長い目で結婚を意識したときに、独占欲がある状態から「ずっと大切にされる存在」へとシフトしていくことも大切です。
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