口角を上げて笑顔をつくれば良いことが引き寄せられる!

という話をあなたも聞いたことがあるかもしれません。

 

 

しかし

 

「実際にやってみたけど効果が無かった」

「そもそも作り笑顔は逆効果なんじゃないの?」

という疑問を持たれる方もいます。

 

 

今日は心理学と脳科学の視点から

実際の効果の事例を紹介しつつ

 

笑顔と引き寄せの法則の効果について解説します!

 

 

笑顔になると引き寄せの効果は増すの?

 

そもそも引き寄せの法則は

自分の内側(心)が豊になることで

 

外側の世界にも豊かな変化が起き始める法則です。

 

 

卵が先か鶏が先かという話がありますが、

 

「先に内面的に幸せな状態だから

現実的にも幸せが引き寄せられるようになる」

 

という法則です。

 

 

そのことをふまえた上で話を進めると

 

「そもそも笑顔でいるから、更に笑顔になれる出来事が引き寄せられてくる」

 

という法則は理論上は間違いではなさそうです。

 

 

ですが、現実的に

「今すごく苦しいのに笑顔になんてなれない!」

 

という状況もよくあることですよね?

 

 

苦しい、不安な状況だからこそ

一刻も早くそこから抜け出したい。

 

 

でもだからといって無理に笑顔になんてなれない。

 

それは人間の心理として当然なのです。

 

 

ネガティブな感情を抑えて付けてまで

ポジティブになんてなれません。

 

 

ですが、ここで朗報です。

 

 

心から笑顔になっていなくても

「形」を作っておくだけで引き寄せ効果を発揮する。

 

そんな話を今日はご紹介します。

 

 

脳科学の実験で証明されている効果があった!

 

ある大学の研究チームによると

『身体が先で、その後に脳が動き出す』という分析結果があります。

 

 

その1つが感情のコントロールです。

 

 

身体で先に「形」を作っておくことで

その形に感情が当てはまるように作用するというもの。

 

 

人間の脳には「笑顔」=「楽しい」「幸せ」

という感覚が既にDNAとしてインプットされています。

 

 

笑顔という「形」を先につくることで

「幸せ」という感情を自動的に呼び起こすことが可能になります。

 

 

では「幸せ」という感情が

少しずつ実感できるようになるとどうなるでしょうか?

 

 

引き寄せの法則でいうところの、

「感情が先で、体験が後」だとするならば

 

 

先に自分を「幸せ」という感情で

満たすことが少しでもできれば、

 

 

更に「幸せ」な出来事を引き寄せられるようになります。

 

 

しかし、こういった話をしても

「そんなこと知っているけどウソだ!」と思う方もいるでしょう。

 

 

では実際に心理実験で行われた事例を元に話を進めていきましょう。

 

 

マンハイム大学の研究チームによる実験

 

ボールペンを用意し、

そのペンを以下のように口にくわえてもらい実験を行いました。

 

 

Aグループ)口元が笑顔になるようにボールペンを横にくわえるグループ

Bグループ)口がすぼまるようにボールペンを縦にくわえるグループ

 

 

それぞれのグループに

ストレスのかかる様々な作業をやってもらいました。

 

 

結果は「Aグループ」の方が

圧倒的にストレスの感覚が低く

心拍数も落ち着いていたというデータがでました。

 

 

また、2つのグループに

今度は漫画雑誌を読んでもらいました。

 

 

すると、やはりAグループの方が

読んだ漫画を楽しく感じられているというデータが出ました。

 

 

このように、ペンをくわえるという

笑顔の「形」だけを作っただけでも

 

ポジティブな心理作用があることがわかっています。

 

 

 

感情がのっていなくても引き寄せ効果がある

 

以上のような心理実験からもわかるように

 

 

感情がのっていなくても脳にはポジティブな

反応が見られることが理解いただけたと思います。

 

 

これは僕のコーチングの現場でも利用していて

 

先日たまたま道で再開した旧友が

営業の仕事をしているということで

 

「売上アップの方法を教えて欲しい」

アドバイスを求められました。

 

 

そこで、僕は彼の営業マンとしての姿勢や

「形」から少しずつ変えてみるようにと

軽くアドバイスを送りました。

 

 

そして、2週間くらい経って

しばらく連絡がないなーと思っていたら

 

 

急に彼から「売り上げがあがった!ありがとう!」

という嬉しい効果の返信がきたのです。

 

 

特に彼には営業に関するテクニックを

伝えたわけではありませんでした。

 

 

しかし「形」から作ったことで結果が一気に変わったのです。

 

 

笑顔のカタチをつくるときの注意点

 

 

 

最後に、笑顔の表情をつくるときの注意点だけ

お話ししておきましょう。

 

先ほどと少し矛盾するようですが

 

どうしても悲しいときや、苦しいときは

一旦はその感情を押し殺そうとせず受け入れるようにしましょう。

 

心の抵抗が強いときは

無理に形をつくろうとしてもできないものです。

 

 

そんなときは一度、悲しい感情を認めて

受け入れて、泣きたいだけ泣きましょう。

 

 

怒りが抑えられないときも

一度その怒りを発散するようにしてみましょう。

 

 

他人やモノに当たり散らすのではなく

枕に向かって大声で叫んだりして

怒りを身体で表現して、発散しましょう。

 

 

そして少しスッキリして心の抵抗が弱くなってから

先ほどの笑顔の形を作ると効果的です。

 

 

また、笑顔をつくるといっても

物凄く笑顔になる必要はありません。

 

先ほどの実験でもわかるように

口角を少し上げる程度でOKなのです。

 

 

無料で今すぐできることなので試してみてくださいね!

 

 

まとめ

1、引き寄せの法則は

「先に内面の充実があり、現実の世界に変化が訪れると知ろう」

 

2、笑顔という形をつくることで脳にインプットされた

ポジティブな感情が自動的に誘発される。

 

3、苦しいときは無理に笑顔をつくろうとせず

一旦ネガティブな感情を受け入れて発散しよう。

 

4、抵抗が弱まってから口角を少しだけキュッと上げよう。