意外と知っているようで
9割以上の人ができていない
引き寄せの極意パート2を今日はお届けします。
ちなみに先日は、パート1をやりました。
こちらも非常に人気の記事ですので、
是非一度読んで頂けるとヒントになります。
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〇〇にフォーカスしてしまう人は要注意
さて、引き寄せの極意パート2でお届けする内容は
非常にシンプルです。
その答えは、
避けたいことや、抵抗していることにフォーカスし続けると避けたいことそのものを現実として引き寄せてしまう。
ということです。
例えば、あなたが道端を歩いていて
向こう側から、こっちに向かって歩いてくる人がいたとします。
その人を避けようとして、あなたはまず左側に寄って歩いたとしましょう。
すると、相手も何故かあなたの方に軌道を合わせて歩いてきます。
そして、今度はあなたが、右側に避けようとします。
すると向こうも右側に寄ってきてしまいます。
そしてだんだん近くなってくると
更にお互いに意識してしまい、最終的にぶつかりそうになってしまいます。
道端でのこういった経験、
誰でも一度はありますよね。
これ実は逆の引き寄せと現象が似ています。
あながた何かを避けようとして意識すればするほど
それがあなたに引き寄せられてくる。
例えば
家で「一人でいるのが寂しいしなぁ」とか、
「つまらないなぁ」「楽しいことないなぁ」といつも思っていたとします。
そんな状況を避けたくて
彼氏や彼女をつくろうと必死に努力するとします。
でも、先ほどの歩行者の例のように
自分が何かを避けたいという前提があると
逆にその「避けたい状況」が引き寄せられてくることになります。
これは思考でそのように意識していなくても
感情の方が「寂しい感じ」「満たされない感じ」という感覚を持ちつづけていたら
それを現実の証拠として自分で見るようになります。
ここにフォーカスすれば現実も変わる
例えば
反戦運動をしている人たちも
戦争を反対しているようで、実は
「戦争」というキーワードをずっと潜在意識に送り込み続けていることになります。
潜在意識は、否定語を理解しません。
ですから「反戦」とうたっていても
「戦争」というものごとにいつまでもフォーカスし続けていることになります。
するとその人たちの世界では、戦争はいつまでもなくなりません。
病気も同じです。
病気を患っているときに
病気の痛みや、苦しさにフォーカスしてばかりいると
なかなか病気が治る事はありません。
潜在意識的には「病気」そのものに焦点が当てられ続けているからです。
潜在意識を上手に活用するなら
自分の望む状態の器をつくっておくことが大切です。
恋愛や結婚を望むなら
まず自分が一人でも豊で、幸せな状態にあることに気づいていくこと。
(豊かさにフォーカスすること)
つまり、豊かさや幸せの器を既に用意しておくことで
その器に、豊かさや幸せは勝手に入ってくるようになります。
お金も同じです。
今月の支払いが厳しいからお金を稼ごうと頑張るのではなく
自分がどんな生活を送りたいのか?という未来にフォーカスして
今既にある豊かさをどんなささやかなことでも気づいて発見していくこと。
これが潜在意識を上手に活用するポイントであり
引き寄せの極意パート2でお伝えしたかったことです。
注意したいポイントは
最初は「ないから欲しい」と望むのは当然です。
しかし、ずっと「ないから欲しい」を持ち続けるのではなく
「欲しい」なら、「既にある自分」に気づいていくこと。
「既にある」という器をつくっていくこと。
これが極意です。
以上、参考にしてみてください。