男が追いかけたくなる女性とは?自分軸を正しく理解している女性

 

男性に対して、自分の言いたいことは伝えたほうがいいですよね?
こうしてほしい!ああしてほしい!という願いもどんどん伝えたほうが

男は女性を喜ばせたくなるんですよね?

 

【コーチ】半分正しいです。でもわがままを伝えるとき、「あること」をちゃんと意識できていないと「自分勝手な女」と思われて終わります。

 

よく、恋愛本などでこんなアドバイスを

読んだり聞いたことはありませんか?

 

「男には言いたい事をいつも伝えたほうがいい」

「男は女性の願いを叶えてあげたい生き物だから、

なんでもお願いしてみたほうがいい」

「自由でわがままな方が男は女を追いかけたくなる」

 

 

これらは、間違いではありません。

実際、前回の記事で同じような内容を書きました。

 

確かに男性は、

好きな女性のわがままを叶えてあげて

喜んでもらうことで

幸せを感じる部分があるからです。

 

でも、ちゃんと言いたいと伝えているのに、

自分の気持ちに正直になって

会いたいなら会いたいって伝えているのに

結局「重たい女」と思われて

ふられてしまう。。

 

そんな経験をしている女性も少なくないと思います。

 

そこで今回は

男はどんな女性を追いかけたいと思うのか

そして、何を意識しておけば

わがままを伝えても「自分勝手」とならずに

喜んで叶えてあげたくなるのか?

 

という内容で書いていきます。

 

それでは早速いってみましょう!

 

男はどんな時に女性を追いかけたくなるのか?

 

まず間違えてはいけないのは

男はいつでも目の前の女性を

追いかけたいというわけではありません。

 

それらは、タイミングや時期によって

追いかけたくなる時期と

それ以上の気持ちになる時期というのが

変化していくのです。

 

恋愛を3つの段階に分けると

1、出会ったばかりの恋愛初期の段階

2、信頼関係が深まる中盤の段階

3、家族のような関係になる安定の段階

 

で、ここで重要なことは

「追いかけたくなる」という段階は

特に「恋愛初期」の最初の段階です。

 

付き合いが長くなり

中盤から安定した段階になってくると

「追いかける」必要は当然なくなり、

「大切にし続けたい」という想いに切り替わります。

 

これらは、ハッキリと区切りがあるわけではなく

グラデーションのように、

徐々にこのような感情の段階を経ていきます。

 

なので、いつまでも追いかけさせようと

頑張る必要はなく、

途中からは信頼関係が深まり

「大切にし続けたい存在」になっていくことが大事です。

 

そして、恋愛初期の段階では

女性は男に追いかけさせた方がいい

などと言われます。

 

必ずしも、

追わせることにこだわる必要はありません。

こだわり過ぎて頭でっかちになると

逆にコミュニケーションが

不自然になることもあるからです。

 

ではなぜ、女性は男性に

追われるほうがいいと言われるのかというと

 

多くの場合、女性は

男性を追いかけすぎて

執着して重たい関係になるよりは

 

男性からアプローチされて

「私は愛されてる」という感覚を味わえている方が

女性としても輝きが増し、

更に関係性は良くなっていきます。

 

そこで、よく恋愛本などで言われるテクニックは

「もっと男に甘えたほうがいい」

「もっとわがままを言ったほうがいい」

というものです。

 

確かにこれらは同意見ですし

前回このブログでも似たようなことを書きました。

 

ただし、

わがままを伝えたり

自分の意見を素直に伝えるときに

 

「あること」を意識できていないと

逆効果になってしまうことがあるのです。

 

では、その「あること」とはなんでしょうか?

 

単にわがままになればいいというものではない?意識すべき「あること」とは

 

単に「わがまま」や「思ったこと」を

いつもストレートに伝えればよい

というものではありません。

 

それは皆さんも既に当たり前のように

理解していると思います。

 

でも男性には

甘えたり頼ったり、会いたいなら会いたいと

伝えないとダメだという意見もある。

 

いったいどっちなんだ!

と思われている方もいることでしょう。

 

その答えとなるのが、

わがままを伝えるときに

意識して欲しい「あること」なのです。

 

ここをちゃんと理解すれば、上手に甘えたり

自分の気持ちを伝えられる女性になっていけます。

 

では、その「あること」とは何かというと

 

自分のわがままや、欲求を伝える時に

「欠乏感」からそれを伝えていないか?

「不足感」からそれを伝えていないか?

「満たされたい」という気持ちからそれを伝えていないか?

 

という心理的な要素がとても大切なのです。

 

欠乏感、不足感、というのは

・なんとなく満たされない気持ち

・毎日が楽しくない気持ち

・愛されているという感覚がない気持ち

・寂しい気持ち

 

こういった感情のことを指します。

 

これらの想いを前提に

男性に対して「わがまま」を伝えると

非常に重たい印象として伝わります。

 

男性を追いかけさせることに強くこだわってしまうと

そもそも、「私は追われていない」だから「追わせたい」

「私は大切にされていない」だから「追わせたい」

というのは公式が出来上がってしまいます。

 

そうなると、どんな甘えるテクニックを使っても

前提が「欠乏感」からスタートしていると

それらは全て「重たい印象」になってしまうだけなのです。

 

上手に甘えることができる人は

欠乏感から甘えているのではなく

本当にそれをやってもらえると「助かるから」

純粋にお願いしたり、頼っているだけなのです。

 

なので、そこに「重たい印象」はなく

男性も「あぁ、やってあげるよ」となり

それを喜んでもらえると、更にやってあげたくなる

という好循環が生まれるのです。

 

なので、まとめると・・

「欠乏感」から追わせるテクニックや

わがままを言うのではなく

「既に満たされている状態」をまずは作っていくことが

とても重要です。

 

その満たされている状態であれば

どんなにわがままを言っても

それは「可愛い」という印象になり

「やれやれ、しょうがないから叶えてあげるか(でも頼られるのは嬉しい)」という

良い循環が生まれていくわけです。

 

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