もう彼に重たいと言われない!めっちゃ愛される恋愛の極意

 

こんにちは

恋愛において、相手から「重い」と言われてしまった経験はありませんか?

 

実は男性が女性に対して「重たい」という表現を使うときは「あるサイン」の現れだったりします。

 

どんなサインなのかというと、「まだ別れたいとまでは思っていないけれど、

このままだと重たくて疲れるから一緒にいられなくなるかも・・」ということを暗に匂わせています。

 

では、恋愛で「重たくならない」ためにはどんなことに気を付ければいいのか。

また、そもそも「重さ」の基準はどこにあるのか?といったことについて心理的な観点から詳しく書いていきたいと思います。

 

もう彼に重たいと言われない!めっちゃ愛される恋愛の極意

重い女性

恋愛で彼から重たいと二度と言わせない方法はとても簡単です。

 

そもそも「重たい」と思われてしまう理由は

相手に対する行為が「極端」だったり、回数が多かったり、しつこかったりすることが原因です。

 

これらを総称して「重たい」と思われてしまうわけです。

 

ですから、まずは極端にやってしまっている行為を少しずつ改めていけばいいだけなのです。

 

でも、頭ではわかっていても連絡を何度もしてしまうという人もいますよね。

 

そもそも、重たさの明確な基準というのはありませんが、ある程度、どのくらいの行為が「重たさ」を感じさせてしまうのかは知っておくと良いでしょう。

 

恋愛の「重さ」の基準とは?

恋愛基準

恋愛における重たさの基準は、「回数」に現れます。

 

例えば、電話であれば、一日に一回すれば十分コミュニケーションは取れます。

LINEであれば、数回で十分にお互いの意思の疎通はできます。

 

でも相手の状況によっては電話にでられなかったり、LINEを返せないこともあります。

 

それは仕事で残業だったり、疲れて寝てしまってい足り、今は一人の時間を過ごしたいのかもしれません。

 

ですが、相手が電話に出ないからといって何度もこちらからかけるのは相手にとっては「うざったい」と感じるかもしれませんし、LINEが既読にならないからといって、催促するのも「重たさ」の原因にもなります。

 

そもそも愛情表現は人によって違います。

 

自分は電話で声を聴かないと安心できないかもしれませんが、人によっては毎日電話しなくても十分にお互いの愛を感じていることもあります。

 

ですから、連絡の「回数」が極端に多くなってしまうという人は、そこまでしないと安心できなかったり、不安な状況でもあると言えます。

 

一日に十数回以上、LINEをしないと安心できなかったり、電話を必ずしないと不安な人は「依存度」が高い可能性があります。

 

ちなみにこちらの記事も参考にしておいてください。

恋愛の依存症は放置するとヤバい!克服するメカニズムを徹底解説

どうしたら重たいと思われなくなるのか?

カップル

では具体的にどうしたら相手から重たいと思われなくなるのか見ていきましょう。

 

まず恋愛で一番重要なことは、「コミュニケーション」です。

 

コミュニケーションとはつまり、お互いを思いやって行動したり、会話をするということです。

この前提が崩れてしまうと自分本位になりすぎてしまって、一方通行なコミュニケーションばかりになってしまいます。

 

そうなると相手からも「自分の気持ちをわかってくれない」と認識されてしまい、「別れたい」と思われてしまうことにもなります。

 

重たいと思われないためには以下のことを心がけてください。

 

  1. 一旦、相手の気持ちになってみる
  2. 限度を決めておく
  3. 他に集中できるものを見つける
  4. お互いのルールを決めておく

 

1、一旦、相手の気持ちになってみる

コミュニケーション

まず、付き合っている相手に対してイライラして「鬼電」してしまいそうなときは、一旦立ち止まってください。

 

「浮気しているんじゃないか」とか「嫌いになったんじゃないか・・」といった心配は一度横に置くようにします。

 

これらは全て、自分のことにしか意識が向いていない状態です。

 

自分のことしか考えていないとき、人は無茶な行動に出てしまうことがあります。

 

コントロールを失うと連絡を何度もしてしまったり、ようやく電話に出た相手に対して暴言を吐いてしまうことにもなります。

 

折り返しの電話がなかったり、返信がない場合は、相手の事情や気持ちを一旦考えるようにしましょう。

 

このまま何度も電話してしまったり、LINEを送る事でどんなデメリットがあるのか想像してみてください。

 

何件も電話の着信履歴が残っているのを相手が見たとき、どう感じるでしょうか?

きっとゾッとするかもしれませんよね。

LINEも同じです。

何度もあまり内容のないLINEを送られて相手はどう感じるか。考えてみましょう。

 

自分のことしか考えが及んでいないとき、人は相手の気持ちも考えず連絡してしまうことがあります。

 

何度も連絡してしまいそうなときは、一度冷静になって友達に連絡して気持ちを落ち着かせるなど他の方法を取りましょう。

 

2、限度を決めておく

自分の感情に歯止めが利かなくなり、何回も連絡してしまうときがあります。

それは不安にかられているときや、ケンカをしてしまって嫌われたくないときなどに起こります。

 

ですが、そんなときこそ、自分から何度も連絡することを意図的に減らしてみましょう。

 

相手が電話にでなくても2回連絡したらもうやめるとルールを自分で決めておくことだったり、

 

LINEも一度送ったら相手の既読がついて返信があるまで送らないというルールを決めて守るようにしてみてください。

 

どうしてもルールを守れない人は、きっとその後のデメリットをちゃんと理解できていない可能性があります。

 

自分が何度も相手に連絡してしまった場合、相手はどう思うだろうか?

想像してみましょう。きっと重たいと思うことでしょう。

 

その行為が余計に不幸を招くことをしっかりと頭い叩き込んでおきましょう。

 

3、他に集中できるものを見つける

趣味を持つ女性

恋愛で重たくなってしまう人の多くは、恋愛以外のことが見えなくなってしまう習慣があります。

 

これは脳の癖でもあるのですが、

恋愛=相手につくさなければいけない といった信じ込みや

相手に合わせないと嫌われてしまう といった信じ込みが心の中を埋め尽くしているからです。

 

つまり、ひとたび好きな人ができると、それしか見えなくなってしまう状態の脳の癖(回路)ができあがっている状態です。

 

こういった脳の習慣は適切に処置を行えば改善していくことができます。

 

よく個人セッションなどでアドバイスしていることは、「他に集中できるものを見つける」ということに取り組んでもらいます。

 

単に自分のやりたいことを見つけるだけでもいいのですが、なかなか自分のやりたいことがわからないという女性もたくさんいます。

 

その場合も、「今やりたいことがわからない」と思っていても「過去」にはやりたいことがあったかもしれません。

そういった視点で見つけていくこともできますし、少しずつ視野を広げて恋愛以外のことにも楽しみを見つけられるようになることで執着心や依存度は改善されていきます。

 

4、お互いのルールを決めておく

重たくならないための心構えとしてもう一つのポイントは、「お互いにルールを決めておくこと」が挙げられます。

 

例えば、一日に一回は電話で話そうね。とか

LINEは一回は送り合おうね。といったルールでも構いません。

 

もちろ人間ですから、ルール通りにはいきません。

大切な事はルール通りにいかなかったときに、自分の中でどういう考えをもつようにするか決めておくことです。

 

男性の性格によっては、やっぱり毎日連絡することがルール通りできない人もいます。

 

その場合は無理に彼にルールを押し付けることは最善ではありません。

逆に苦しくなるだけです。

 

その場合は彼の性格を理解してあげて、もう少し自分が淋しさを感じないように視野を広くもつようにするとか、

ルールをもう少しゆるく設定するなどの柔軟性をもつようにしていきましょう。

 

彼のことが気になってしまう心理と原因

気になる女性

恋愛に依存体質だったり、相手に対しての行為が限度を超えて重くなってしまいがちな人は、そんな自分の性格を変えられないものだと思っている人がたくさんいらっしゃいます。

 

ですが、これは脳内のイメージの癖の問題であって、変えられないものではありません。

実際に何人もこういったお悩みの方に変化を起こしてきました。

 

彼に対して重たくなってしまうのは、単純にいつも頭の中で恋愛のことや、彼のことだけで埋め尽くされている状態になっているので、余計な行為をやってしまうのです。

 

例えば、仕事が終わって家に帰ってきて一人で過ごしているとき、ずっと頭の中では彼からの連絡を待っていたりします。

 

彼が今何をしていて、なぜLINEを送ってくれないのか?というイメージで頭の中が埋め尽くされている状態です。

 

この原因を考えたとき、「淋しいからです」と答える方がいます。

ですが、実はそれは淋しいからという漠然とした答えを自分で決めているだけで、

 

実際には淋しいというのは「他にやるべきことがない」と言い換えることもできるのです。

 

つまり頭の中では「一人で過ごす=淋しいこと」という構図が出来上がっているため、

それは良くないので、彼に連絡してしまう。という悪循環に陥ってしまうというわけです。

 

しかし人によっては、「一人で過ごす=やりたいことができる時間」と捉えている脳内習慣を持っている女性もいます。

つまり一人で過ごすことは別に淋しいことではないという解釈が脳内で出来上がっているというわけです。

 

この解釈の違いが恋愛におけるコミュニケーションの大きな違いをうみます。

 

「そもそも私は淋しい人間です」という心の前提を持っている女性と

 

「一人で過ごすことも楽しい」という心の前提を持っている女性では、男性に対するコミュニケーションの取り方がまるで違ってきます。

 

彼のことが気になり過ぎて他に何も手につかなくなるとき、それは頭の中で彼のことしか考えられない状態に結びつく回路が出来上がっているだけなのです。

 

脳内の習慣を変えることで、心の前提も切り替わりが早くなり、恋愛の「重たさ」も「軽く」なっていきます。

 

まとめ

そもそも恋愛の重さの基準は極端な回数やしつこさに現れる。

相手からの連絡がないからといって極端に自分から連絡を何度もしたり、嫌味を言ってしまうと余計に関係を悪化させるので注意が必要。

恋愛で重たくなる性格は変えられないのではなく、単に脳の癖でしかないので、この習慣を変えていくだけで恋愛依存や淋しさの感情は軽くなっていく。

 

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