復縁を引き寄せる上で注意したい3つのポイント【逆説の法則】

 

復縁は引き寄せられますか?

というご質問をたくさん頂きます。

 

復縁は自分の心の在り方しだいでは可能です。

しかし、一番難しいのは執着を上手にコントロールし手放すことです。

 

そもそも「復縁」を目的として

執着を手放そうとする行為自体

「執着」に繋がります。

 

これ、なんとなく伝わりますか?

 

難しいと感じるかもしれませんが

執着を本当に手放すことができたとき

復縁だけでなく、恋愛は上手くいくようになります。

 

 

復縁を成就させる3つのポイント

 

復縁を成就させるにはいくつか重要なポイントがあります。

 

それは大きくわけて3つポイントがあるのですが

 

引き寄せの法則は常に逆説的な力学が働いているので

 

難しいと感じることもあるかもしれませんが

実践すれば必ず効果は得られます。

 

 

ではその3つのポイントを一緒に見ていきましょう。

 

自分を理解して欲しいという欲求を手放す

 

 

復縁を成就させたいと望む人の多くは

 

「もう一度相手を振り向かせたい!」

強く思っていることがあります。

 

 

そして何故「相手をもう一度振り向かせたい」と

思うのかというと

 

 

「自分のことを理解して欲しい」という欲求や

「分かって欲しい」という欲求などがあるからです。

 

 

こういった欲求はどちらかというと

「復縁したい」というよりも

 

「相手に自分を認めて欲しい」という

心理的な承認欲求に近いものがあります。

 

 

そもそも復縁を望むケースで多いパターンが

 

自分が相手から求められなくなってしまって

別れてしまった場合が殆どです。

 

 

大好きだった人と別れると

一見、「その人のことが忘れられない」とった心理的な錯覚を起こしますが

 

 

実は、その裏側にある

「自分を認めて欲しい」という欲求の方が強い場合が往々にしてあります。

(もしくは一人だと淋しいという感情もあります。)

 

こういった人の多くは

また新たに他の「自分を好きになってくれた素敵な人」が目の前に現れると

そっちに流されることもあります。

 

 

あれだけ復縁したい!と言っていたのに

自分を認めてくれる素敵な人が目の前に現れると

その人のことを一気に好きになってしまいます。

 

 

この「認めて欲しい」という感情が執着となって現れると

余計に復縁は難しくなっていきます。

 

 

ですからまず、

復縁を望む場合は「自分をもう一度認めて欲しい」

という隠れた欲求に気づいて

それを手放すように意識することが重要です。

 

 

相手の感情をコントロールしようとすることを手放す

 

そして復縁を叶える上でもう一つ大事なのは

 

相手をコントロールしようと躍起にならないことです。

 

自分が相手の立場で考えたときに

相手が自分をコントロールしようしてきたり

 

無理に自分をもう一度好きになって欲しいと

アプローチされてきても

困惑してしまうと思います。

 

 

最初に引き寄せの法則は常に逆説的と言ったとおり

 

自分が無理に頑張れば頑張るほど

望みは遠ざかって、離れていってしまいます。

 

恋愛は特にそうですが

相手のことを好きで、大切に思うなら

 

逆に相手の自由にさせてあげることも時には必要です。

 

なかなか遠回りのように感じるかもしれませんが

相手を一度手放して

自由にさせてあげましょう。

 

 

一旦身を引いて待つくらいの余裕を持つこと

 

そして一番難しいと感じることかもしれませんが

 

一番大切なポイントをお話しします。

 

それが一旦、相手のことを忘れて

「自分から身を引く」という行動にでることです。

 

 

相手に対して押せば押すほど

相手は距離を置くようになってしまいます。

 

 

復縁を望む場合は全く逆のアプローチが必要です。

 

 

それは、一旦自分から身を引くという事です。

 

先ほども言ったように

あえて相手の自由にさせてあげて

もしそこで、本当にあなたのことを必要としてくれれば

勝手に向こうから連絡をくれるようになります。

 

 

実際にそういった復縁の経験をされた方を何人も見てきました。

 

 

よく引き寄せの法則では

元カレともう一度復縁している状況をありありとイメージしましょう。

というテクニックを紹介している人もいますが

 

それは結局逆効果になることもあります。

 

何故かというと、イメージをし続けると逆に執着が手放せないからです。

 

執着している状態というのは

「その人がいないと自分は幸せではない」ということを

証明している行為に他なりません。

 

 

自分は幸せではないと証明しているということは

そいういう波動状態になっているということですから

 

実際に幸せではなくなる現実を引き寄せることになりかねません。

 

 

そういったテクニックを使うよりも

相手も自分も一旦、自由になって

他の楽しい事や、充実できることに目を向けて

 

自分自身がそもそも幸せで楽しいという状態をつくっていくことで

その波動状態にぴったりな「幸せ」の状態を引き寄せることができるようになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

復縁を望む時ほど、相手をコントロールしようとせず

相手を自分から一旦手放して自由にしてあげてください。

そして自分自身も執着を手放して

「自分一人でも幸せな状態」という器を作っておくことで

また新たな「幸せ」な状態を引き寄せることができるようになります。

 

こちらの記事も参考になります。

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