こんにちは！
「恋愛セルフイメージコーチ」の齋木です
さて今回はご相談の多い男性心理とLINEの内容について詳しくお伝えしていきます。
どんな内容だと男はひいてしまうのか？または「ウザイ」と感じるのか、知っていると恋愛もうまくなる、コミュニケーションの取り方もまとめています。
脳科学的な分野の話から分析してみたり、男の視点で「本音」の部分を暴露していきます。
目次
男性心理がわかる！LINEの好意的サインと既読スルーの理由
よく女性の方からこんなご相談をいただきます。
「まだお付き合いはしていないのですが、食事や飲みにいったりする関係の男性がいます。最近その彼からのLINEが凄くそっけない感じで、、他に好きな人でもできたのかなと不安になります。」
こういった男性の気持ちが分かりにくいということで不安になる女性はけっこういらっしゃいます。
結論から言うと、LINEの返信についての男の考え方は２パターンに分かれます。
１つはLINEを「連絡ツール」としか考えていない男性と
２つ目はLINEを「コミュニケーションツール」として考えている男性
そして、基本的に男の場合、大半は「連絡ツール」としてしか捉えていないことが多いようです。
そのため、返信もできる限りシンプルだし、必要最低限の内容しか返しません。
彼女に対する愛情があろうと、なかろうと、基本的に必要なことしか連絡しない。
そう決めている男性は意外と多いのです。
ですが、２つめのパターンである、LINEを「コミュニケーションツール」として捉えている男性も何割かいます。
ちゃんと相手の気持ちを考えながら文章を考えたり、できるだけ返信を早くすることを心がける男性もいます。
なぜ２パターンの男性がいるのかというと、男性脳のタイプと、女性脳的なタイプに分かれるからです。
男性脳と女性脳のLINEの考え方
男性脳的な人は、どちらかというと物事を理性的に考えたり、効率で考えたりして必要最低限のシンプルな思考をしています。
ですから、女性でも「男性脳」的な考え方をする人は、LINEやメールの返信が非常にシンプルかつ、簡潔だったりします。
それは、悪気があってそうしているのではなく、その方が効率的で、無駄がないと考えているからです。
一見、冷たいように感じてしまいますが、本人に他意はありません。
逆に女性脳的な考え方をもつ人は、物事を感情で捉えたり、相手の気持ちを察して動くことが上手です。
なので、LINEの内容も「あまりシンプルに返信しすぎりと冷たく感じるかもなぁ」といった気遣いをしています。
相手の感情や自分の感情のやりとりを重視するので、LINEを「コミュニケーションのツール」として捉えています。
以上のような脳科学的な視点で見ても男性はLINEの内容について、いちいち深く考えていないことがわかります。
ただし、出会った最初の頃は凄く積極的にLINEをくれた彼が、急に冷たくなることがあります。
それは何故なのかについては、この後の項目でお伝えします。
既読スルーする男性心理とは？
既読スルー男性の気持ちはいくつかあります。
１つは、どう返信していいかわからない場合です。
例えば彼女から
「今日仕事いくのめんどくさい」といったLINEが送られてきた場合や
「今日ランチで超おいしいパスタ食べたよ！」など
特に先ほど説明したような「男性脳」の男の人は、こういったLINEに対して何を返せばいいかよくわかりません。
別に返すほどの内容でもない。と考えている可能性があるからです。
あくまでもLINEを連絡ツールとして考えている男性の場合は、「そうなんだ」という感情で終わります。
逆に何か質問されてきた場合や、返す必要がある内容の場合は返信してくれます。
２つ目は彼女に興味がないときです。
これは男性であろうと、女性であろうと、興味がない人に対しては返信が遅くなりがちなのは普通にあり得ることです。
あまり素早く返信しすぎると「興味がある」と思われてしまうので、既読スルー状態にあえてしているということはあるでしょう。
３つ目は返信を忘れている場合です。
LINEを重視していない男性は、「すぐに返信をしなくてもいいだろう」と考えている人がけっこういます。
それは彼女のことを軽視しているわけでもなく、そもそも「そんなに頻繁に連絡しなくてもいい」という考え方をもっているからです。
ここに男性と女性の考え方のずれが起こることもあります。
男がうざいと感じるLINE、好意的に感じるサイン
それでは、男性がLINEを受け取った場合に、「ちょっと重たい・・」と感じたり「ウザイ」と感じるときのNGなLINEの内容はどういったものか、チェックしていきましょう。
- やたらと文章が長い
- すぐに返信を要求してくる
- 言葉遣いが幼稚orキツイ
- 返信のしようがない内容が多い
上記の例はケースバイケースで捉える必要があります。
二人の状況によっては文章が長くなってしまうこともあるでしょうし、たわいもないやり取りが楽しいときだってあるかもしれません。
一つ一つ理由を見ていきましょう。
１、やたらと文章が長い
二人の関係性によっては長い文章を送ったからといって「重たい」と思われることはありません。
ですが毎回、ことあるごとに長くてシンドイ文章を送ってしまうと、読む方が辛くなってしまいます。
「またか・・」という気分になり、気分が重たくなりますよね。
二人の関係性が浅いうちにそういった長文を送ると相手はドン引きしてしまうこともあります。
ですから極力、長い文章を送るよりは通話した方が早いことがあります。
２、すぐに返信を要求してくる
LINEは読んだら３０分以内には返信すべきだ。という考え方をもっている人もいます。
この「すぐに返信すべき」という考えは、自分の中の常識であって必ずしも他の人も同じ考えを持っているとは限りません。
その自分の中のルールや常識を相手に押し付けてしまうと、怒りが沸いて、自分も相手も苦しめることになります。
相手には相手のタイミングや考えがあって返信をするので、多少気長に待つことも大切です。
３、言葉遣いが幼稚orキツイ
これは別にLINEに限りませんが、LINEの場合とくにラフなコミュニケーションツールなので、相手の本質がとてもハッキリと見えることがあります。
文字だけのやりとりでも、相手の気遣いや思いやりが感じられないと嫌われる要因にもなりますよね。
言葉遣いはお互いの関係性によって使い分ける必要があります。
既に深い関係であればある程度問題ありませんが、まだ知り合ったばかりだったり、浅い関係のうちに、幼稚な言葉遣いやキツイ言葉遣いをしてしまうと、男は引いてしまうことがあります。
年齢がまだ２０代のうちならアリかもしれませんが、３０代４０代で子供っぽい言葉や内容を送れても「ウザイ」と感じる男性がいるのも事実です。
４、返信のしようがない内容が多い
返信をした方がいいに決まってる。それはわかっているのだけれど、彼女にどう返したらいいのかわからない。
考えるのがちょっとめんどくさいと感じる内容は避けた方が良い場合があります。
例えば、
「今日ね会社の帰りに時間があったから買い物して帰ろうかなと思って、バッグを見てたんだけど、〇〇のデザインと△△のデザインでまよったんだよね。どっちがいいかなぁ・・」
この内容を読んで、人によっては「ぱぱっと返信してあげたらいいじゃん」と思う人もいるでしょう。
ですが、人によっては、「それってわざわざLINEで相談すること？」と思う男性もいます。
まして、毎回こういった自分にとって関心のない内容の相談や連絡をされたら、ちょっとシンドイと感じる男性もいるでしょう。
凄く男って冷たいと思うかもしれませんが、LINEを連絡手段としてしか考えていない男性にとっては、逆に困ってしまうのだろうなと思います。
こういったやりとりに必要な考え方は、お互いにバランスをとることです。
彼も思いやりのある連絡を心がける必要がある一方で、彼女も彼がもう少し興味がありそうな内容で連絡するなど工夫が必要です。
脈あり？好意的な男性のLINEとは？
男性からくるLINEで「これは脈あり」と感じるものはどういった時があるのか、一つずつチェックしていきましょう。
- 積極的に男から誘ってくる
- 冗談を言って楽しませようとしてくる
- 気にかけてくれる
当たり前ですが、彼から積極的に連絡が来るという事は、あなたに対して興味があるときです。
しかも、食事やデートへのお誘いがあれば、それは確信をもって間違いないでしょう。
ですが、それが単なる遊びなのか、本気なのかは、更に彼の言動を探ってみる必要はあります。
また、男は基本的に女性を楽しませたい、喜ばせたいという気持ちがあるので、LINEの内容の中で笑いをとろうとしてきたり、冗談を入れてくる感じがあれば、あなたの興味を引きたいと思っている可能性はあります。
そして、仕事の件であなたを気にかけてくれたり、悩みを聞いてくれたり、「大丈夫？」とLINEを送ってくるようなら、好意があると捉えてもいいかもしれません。
心変わり？毎日LINEをくれなくなった時の男の本音
以前は楽しそうに毎日LINEをくれたのに、最近急に連絡がなくなった。。
こんな悩みをもつ方もいます。
何故、男は急に連絡をしなくなることがあるのでしょうか。
いくつか考えられますが、男性は相手の女性との関係が深くなって慣れてくると、信頼関係が出来上がっているので頻繁に連絡しなくても大丈夫だろうという考え方にシフトしていくことがあります。
よく、釣った魚にエサを与えなくなると言われる理由がこれです。
最初は自分のものにするために一生懸命でも、関係性が深くなると次は安心感になっていきます。
このように、彼からLINEをくれなくなったとはいえ、必ずしも好きではなくなったというわけではありません。
また、男性脳的な人は一つのことに集中しだすと、他のことができなくなるという傾向があります。
例えば、仕事が忙しいときや集中しなければならないときは、他のことに構えなくなるというわけです。
他の理由としては、別の女性に夢中になり始めたためにそっけなくなったということもあるでしょう。
あまりにも、彼がそっけない態度でそれが何か月も続くようなら、ちゃんと彼と話し合って解決の糸口を見つけるか、ホンネを聞き出すことが大切です。
こちらの記事も参考になります。
男がLINEで駆け引きをしているときの内容
男性も気になる女性がいるときは、駆け引きをすることがあります。
以前まだサラリーマンだった頃、仕事場で後輩がLINEを未読のまま読む方法ってあるの知ってますか？と僕に教えてきてくれたことがありました。
僕は一瞬、なんでそんなことする必要があるの？と思い彼に聞いてみると
「いや、だって好きな子にすぐに返信したら暇な男だと思われるし、時間おいてから返信した方が相手も気にしてくれるじゃないっすか」という答えが返ってきたのです。
あぁそういうことね。と僕は納得したわけですが
このように男もLINEのやりとりの中で相手の女性と駆け引きをしていることがあるようです。
また、彼女に対して熱量をもっている自分をさらけ出すのが恥ずかしいと思っている男性は、あえて言葉で「好きだよ」とか「気になっているよ」という内容を送らない人もいます。
以前もこちらの記事でかきましたが、↓
男性は社会的に「男としてのプライド」を意識しすぎている部分があるので、なかなかLINEで恥ずかしい言葉を送れないこともあるのでしょう。
まとめ
男性がLINEを使う際、単に「連絡ツール」として考えているタイプと「コミュニケーションツール」として考えているタイプがいます。
また男性脳的なタイプの人は理性的な考えや効率的な考えを重視し、LINEの返信も非常にシンプル。
逆に女性脳的なタイプの人は感情で動くことがあり、相手を気遣ったりしながらLINEを返すことがある。
男性が女性からくるLINEの内容でちょっと「ウザイな」と感じるときは、以下のような内容のときがある。
- やたらと文章が長い
- すぐに返信を要求してくる
- 言葉遣いが幼稚orキツイ
- 返信のしようがない内容が多い
これらも、前提として二人の関係性が一番重要であって、必ずしも全てがNGという意味ではない。
また男性は、マルチタスクが苦手なタイプがいるので、仕事に集中しているときなどは、LINEを未読のままにしてしまったり、返信がおろそかになることもある。
いかがでしたでしょうか？
LINEは大切なコミュニケーションツールですよね。
気軽にコミュニケーションが交せるからこそそこには「お互いに」「思いやり」が必要ですね。
男性だから、女性だから、という以前に人として「こんな内容を送ったら相手がどう思うか？」をしっかり考えて送る事が大事ではないでしょうか。
彼からの連絡がなくて不安なときの対処方法とは？↓
こちらの記事も参考になります。
