謝ることができない男性心理・彼を素直にさせるマル秘テクニック

 

こんにちは

「恋愛セルフイメージコーチ」の齋木です。

 

今までの彼氏はあなたに素直に謝ってくれる彼氏でしたか?

 

それとも、なかなか非を認めず謝ってくれないタイプでしたか?

 

デートの時間に遅刻しても謝ってくれなかったり

浮気がばれても謝ってくれなかったり

嘘を注意されても謝ってくれなかったり

 

男性がそんな態度だと、女性としてはとても腹が立つでしょうし、モヤモヤしてしまいますよね。

 

今回はどうしたら男性があなたに対して素直な態度に変わっていくのか?という視点でテクニックをご紹介していきます。

 

謝ることができない男性心理・彼を素直にさせるマル秘テクニック

素直に謝ることができる男性もいますが、殆どの場合、男から謝ったり折れることはありません。

 

なぜ男性はこういった心理状態にあるのでしょうか。

 

その大きな理由の一つとして、「男として」というプライドが背景としてあるからです。

 

昔から「男なんだからしっかりしなさい!」とか

「男だったら強くなくてはいけない」などと

 

世間一般の心理として根づいている「男とは」という漠然とした根拠のない思い込みがあります。

 

「男は強くあらねばいけない」という心理の裏には=「負けを認めてはいけない」といった根拠のないプライドをつくってしまっています。

 

つまり、謝ることは「負けを認めること」にもなるわけです。

 

そういった理由も1つの背景として男性心理に根付いているのは間違いありません。

 

特に、男社会の中で育った男性や、クラブや部活、父親からの影響などで、プライドの高低は変化します。

 

これは1つの例ですが、自分の友人で柔道をずっとやってきた男がいます。

 

彼は夫婦喧嘩をしても、自分から謝ることはないそうです。

 

これは柔道が悪いとかそういう意味ではなく、男性の厳しい社会で生きてきた人の中には

 

人間関係を「勝ち負け」で無意識に捉えていることがかなりあるからです。

 

もちろん、勝ち負けではないのですが、そのように間違って捉えている男性は少なくありません。

 

 

謝らないことにも理由がある

上記のような男性の一般的な心理以外にも「謝れない」理由がいくつかあります。

 

気まずくて謝れない場合

大抵の場合、「悪いことをした」と分かっていても、なんだか自分から謝罪するのが気まずいと思っている人もいます。

 

そういうタイプの人は基本的に今まで自分から素直になるという行為をしてこなかった男性でもあります。

 

こういったタイプの場合、謝ること以外にも「ありがとう」さえも素直に言えないこともあります。

 

悪いことであると認識していない場合

人によっては自分がしたことを「悪い事」と認識していない場合もあります。

 

例えば、5分や10分くらいの遅刻なら普通のことだと捉えている人もいますし、「俺のことわかってるでしょ?」と言わんばかりに悪びれない人もいます。

 

自分だけが悪いと思ていない場合

状況によっては、「俺だけが悪いわけじゃない」と思っている男性もいます。

 

例えば、「電車が遅延したから到着に遅れたんだ」と思っていれば、デートに遅刻してきても自分が謝る筋合いはないと思っている場合などがそれです。

 

また、男性が嘘をつくときは、彼女に余計な心配をかけたり不安に思ってほしくないという場合もあります。

 

 

「なんで謝らないのよ!」が余計に関係を悪化させる理由

「謝りなさい」と言われて、形式的に謝罪したとしてもそれは根本的な解決にはなりません。

 

むしろ、彼の心の中では「ただ謝っただけ」という気持ちが残り、納得はしていない状態になります。

 

今度は彼の中でモヤモヤ感や「無理やり感」が残るので、二人の間は余計に気まずくなってしまうかもしれません

 

なので、ストレートに「謝りなさい」と伝えることも注意が必要なのです。

 

 

素直に謝る男にするテクニックとは?

まず「謝って欲しい」という感情は、自分の気持ちにおさまりがつかないからですよね。

 

「私は不快な思いをさせられた。だから私に謝るべき」 という考え方からこの感情はきています。

 

でも「謝って欲しい」という感情だけで突っ走ってしまうと、先ほどお伝えしたように関係が悪化してしまうこともあります。

 

一方的にこちらが怒って、理性をコントロールできなくなると、相手も深いな気持ちになります。

 

そうならないためには、相手が何をして、どういう状況になったのか、そして自分がどんな気持ちなのかという事実だけを伝えるようにすると良いのです。

 

そうすることで男性側も「あ、俺は彼女に不快な思いをさせてしまったのだ」という事に一旦気づくことができます。

 

例えば、彼が他の女性と二人で飲みにいって、浮気ではないけれどそれを隠していたことがバレて、怒りが沸いてきたとしましょう。

 

彼女の中では「嘘をついたことを認めて謝って欲しい」という感情が沸いてきます。

 

ですが、一旦その「謝って欲しい」という感情は横に置いておきます。

 

そして、このように伝えてみましょう。

 

「私はあなのプライベートな時間を自由に過ごして欲しいと思っているの。だけど嘘をついていたことが少しショックだったな。。あなたはいつも正直な人だから、それだけにちょっと悲しい気持ちになったの

 

という伝え方をすると、彼の中で「俺って正直ものなのか?でもそう思ってもらってたのか・・」という思考が働きます。

 

このように「正直な人」というレッテルを先に貼ってあげることで、彼はその期待に応えなければいけないと無意識に感じるようになります。

 

すると、期待を裏切って申し訳ないという気持ちが出てきて「ごめんね、今度から気を付けるね」と言ってくれるようになります。

 

逆にNGな例は

「ねぇ、なんで嘘ついて他の女と二人で飲みに行ってたのよ!浮気してたんじゃないの?今度から絶対にしないって約束してよね!」

という言い方は、返ってケンカを誘発してしまいます。

 

これは一方的に彼の気持ちを考えずに発している言動です。

最初にお伝えしたように、男性はプライドで出来ています。

 

ですから、彼にも彼なりの理由があって嘘をついた可能性があります。そこを理解しようとせずに一方的に謝罪を要求したり、束縛しようとすることはNGです。

 

基本的には、ネチネチとしつこく彼を追い詰めるのではなく、

 

「私はあなたのことを〇〇な人だと思っていたから、△△をされると、私は悲しい」という言葉を伝えることができればいいでしょう。

 

まとめ

一方的に彼に謝罪を求めるのではなく、彼にも彼なりの理由があるかもしれないという気持ちを一旦持つようにするといいでしょう。

そして、上記で伝えたようなテクニックも使いながら、彼の気持ちを上手にコントロールできれば、彼も徐々にあなたに対して素直な態度になっていきます。

 

こちらの記事を読んでおくと男性心理をコントロールする基礎がわかります。

男性心理を転がして私だけの男にする独占欲を発情させる方法

いつも会いたいと思われる女性になるための男性心理の扱い方

 

 

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