こんにちは!
「恋愛セルフイメージコーチ」の齋木です。
男性のホンネを読み解くことができれば、彼とのコミュニケーションももっと盛り上がって楽しいものになります。
また彼の気持ちを先回りして察することができれば、次なる一手をこちらから打つこともできるので、関係の修復に役立つこともあります。
そこで今回は男性のしぐさから一発で本音を見透かすためのポイントまとめてお伝えします。
最後までじっくり、繰り返し読むことで自分のスキルとして身についていきますよ!
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目次
しぐさで男性心理の本音がわかる!心を見抜く3つのポイント
実は男性が明らかに相手に対して興味がないときの「しぐさ」はほぼ決まっています。
このしぐさのパターンを知っておくだけも、コミュニケーションのズレを解消することができますよね。
たまに自分では気づきかずに猛アタックをかけてしまう人もいますが、最初の段階で男性がどんなリアクションや姿勢を見せるかである程度の判断はできます。
今好きな人と付き合っているとしても、しぐさから彼の本音を少しでも導きだすことができれば、より良い関係が築けるようにもなっていくでしょう。
では男性が興味がないときのしぐさとはいったいどんな風に現れるのでしょうか。
男性が気を抜いた時が一番ホンネが出やすい
例えば、彼と一緒に食事をしているときや、カフェでお茶をしているとき、ふと気持ちを緩めた瞬間が一番わかりやすくホンネが出ます。
それは何故かというと、人間が一番ホンネを出してしまう時というのは、「疲れたとき」に出やすいからです。
仕事をしているときや、何かに集中しているときなどは、緊張感もあるため、ホンネよりも「たてまえ」の方を全面に出しています。
ですが逆に休憩中や、一息ついているときの男性のしぐさにはホンネが非常にでてしまいます。
男のしぐさを観察するポイント
男性が興味を示していないときは、携帯を頻繫にいじったり、時計ばかりを気にしているときです。
また、髪の毛を頻繫に触ったり、外の景色や周りばかりキョロキョロ見ているときも、興味が散漫になっている状態です。
こういったしぐさが見られるときは、さっさと切り上げて解散するようにした方が良いでしょう。
へたにズルズルと話を長引かせたり、長時間一緒にいても男性の気持ちは高まるどころか飽きて冷めていくだけでです。
また貧乏ゆすりをしだしたら完全に落ち着かないサインです。
癖になっている人もいますが、よく観察することで、イライラしているかどうか見分けることが容易にできます。
脈ありサインは男性のこんなしぐさに出る
上記とは逆に、彼女に対して興味を持っているときのしぐさを見破ることも超簡単にできます。
それは
- 自分の鼻や唇を触っているとき
- 目をじっと見つめているとき
- 体が接近しているとき
1、自分の鼻や唇を触っているとき
なぜ鼻や口元を触っていると、興味があるとわかるのかというと、これらの部位は「第二の性的器官」と呼ばれていて、粘膜の薄い箇所だからです。
これらの部位を触るということは、無意識に性的な反応を示しているともいえます。
相手は自分ではわかっていませんが、本能的に興味を示しているサインを出しているというわけです。
2、目をじっと見つめているとき
これは一番わかりやすい興味を示すしぐさの一つです。
目を見てちゃんと話を聞いている状態というのは、少なくとも目の前の人に興味を示している証拠です。
また男性によっては、目を合わせたり、そらしたりする人もいますが、それは内向的な性格の現れだったり、照れている表現でもあります。
3、体が接近しているとき
体を接近させたり、密着させる行為は明らかに興味を示しているしぐさです。
もともと友人関係だったり、信頼関係ができあがっている場合も、心を許しているサインとして捉えることができます。
人間にはパーソナルスペースというものが存在しますが、それを飛び越えて接近してくる男性は、積極性が非常に高いと言えます。
男性の「姿勢」から読み解く本音のサインとは
しぐさだけでなく、座っているときの姿勢からも本音を見透かすことができます。
実は言葉には現れてこない「本音」というのは、姿勢やしぐさの方に現れることの方が多いのです。
これをノンバーバールなコミュニケーションといいます。
ではどんな姿勢をとっているとき、どんな本音が隠れているのでしょうか
1、腕を組んでいる男性の心理
男性が腕を組むことはよくありますが、腕を組むというノンバーバールな表現は、「何か考えがつまっている状態」だったり「空気を読んでいるとき」に多くみられます。
また自分の内面を見透かされないように防御しているサインと読み解くこともできます。
いずれにせよ、腕を組む姿勢は「自分を守る」サインとして現れています。
2、ふんぞり返っているときの男性心理
椅子に深く腰掛けて、ふんぞり返る姿勢を見せているときは、「リラックス状態」を表現してします。
リラックスしているということは、目の前の相手に対して警戒していない状態であり、悪く言えば自分が上に立っているという表現ともとれます。
またふんぞり返る姿勢のときは男性の本音がでやすいときでもあります。
3、下向きかげんで肩をすくめている男性心理
この姿勢の状態は、考えが内側に向かっている状態を表現しています。
落ち込んでいるときや、テンションが上がらないとき、元気がないとき、一人になりたいときなど、この姿勢をすることがあります。
4、前のめりの姿勢の男性心理
やや体を前傾にして、話を聞いている状態は興味を示している状態です。
また、よくうなづいたり、相づちをうっているときも興味を示しています。
人が何かに興味を示したり、テンションが上がっているときは、血色も良くなり、笑顔が増えたりしてきます。
また声のトーンが少し明るくなったり、大きくなったりもします。
話し方にジェスチャーがついたり、表現がオーバーになっているときも「楽しい」と思っている状態とも言えます。
まとめ
男性の本音は表面的な言葉よりも「しぐさ」や「姿勢」によって無意識に出てしまっています。
言葉では「どこか遊びにいく?」と言っていても、腕を組みながら言っていたら、それは本音ではないかもしれません。
相手のよく観察することでコミュニケーションを円滑に進めることができるようになります。
逆に相手を観察せずに自分本位のコミュニケーションをとっているときは、気持ちがどんどんズレてしまい、いつの間にかすれ違ってしまうことになります。
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