自分の心の不要な思い込みが書き換わっていけば
願いを叶えていけるカッコイイ自分に変化していくことは簡単です。
不要な思い込みとは
心のブロックと呼ばれるものだったり
自分てダメだなーとか
自分てモテないなーとか
自分てお金ないなーとか
↑こういった思い込みのことを指しています。
そして、
こういった思いを書き換えるために
重要なツール。
それは「感謝」をすること。です。
感謝をすること。というか
感謝できる現状に気づけることです。
感謝のワークなんて意味ないという方へ
感謝のワークを行っても
あまり効果を実感できないという方がいます。
すごく気持ちわかるんです。
感謝したからといってすぐに
何か見返りがくるわけではないので
感謝すること自体意味あるのかな?って思ってしまうこと。ありますよね。
でも
どんなときでも感謝する姿勢というのは大事なんですね。
それは何故なのか?
今日は感謝の効用についてちょっと話しますね。
脳科学的に見る感謝の効用
僕は以前こちら↓の動画でも話しましたが
感謝ノートにけっこう救われた経験があるんです。
そう、
そして感謝を習慣にすることは
脳科学的に見てもけっこう重要なことなんです。
それは
人が心から感謝をしている瞬間
脳の中では「幸せ系」「報酬系」と呼ばれる
ホルモンが分泌されているんですね。
具体的にはオキシトシンとか
ドーパミンとかセロトニンと呼ばれるホルモン物質です。
特にオキシトシンは
愛情を感じたときなどに
分泌されやすいと言われています。
自分に愛情が足りないとき
人間は「不足感」から行動を起こしてしまうことがあります。
例えば
「私は愛されたい。大切にされることがあまりないから。。」
といったモチベーションで恋愛を求めてしまう人もいます。
そもそも自分は愛されていない。とか
愛が足りていない。とか
大切にされていない。
だから愛を相手に求める。という行動目標になってしまうのです。
この考え方のままだと
そもそも足りないと思っているので
やはり足りないという現実を見ることになってしまいます。
何故かというと
現実は人間の信じ込みに沿って創られているからです。
自分の中で「愛が足りてない」と無意識に思っていれば
その通りの現実を目の当たりにすることになる。ということですね。
そう
話は逸れましたが
感謝が何故重要なのかというと
心から感謝できる習慣をもつことで
そもそも自分は満たされている存在だ
という感覚を自分の中に植え付けていくことができます。
つまり、感謝とは
自分はそもそも満たされている。持っている。という確信度合いを
高めるためのツールであるということですね。
(この確信度合いを高めるという方法を個人セッションで扱っていますが、かなり効果的なのです。)
ということは日頃から「感謝」という形をとっていなくても
自分はOKだ。とか
自分はできる。とか
自分はイケてる。とか
自分は十分素敵な人生を生きている。
という自信が持てている人にとっては、それが感謝と同じ効用になっているというわけです。
この意味、なんとなく伝わってますか?
でも、それでもうまくいかないという人もいるかもしれませんね。
では具体的にどうやって感謝をしていけばいいのか?
次回更に詳しく解説していきますね。