ありがとうを連発しても引き寄せが加速しない理由と2つのタイミング

 

よく引き寄せの本には「ありがとう」を

一日中、何百回と唱えることで

 

本当に宝くじが当たった!とか

恋人ができた!という

 

という事例が紹介されていたりします。

 

しかし、実際には

 

「やってみたけど良い事ない」

「逆に辛いことが引き寄せられた」

「宗教みたいで怖い・・」

 

という感想を持つ人も少なくありません。

 

そんな方のために

 

「ありがとう」を使う意味と引き寄せの関係性について

 

そして、実際に効果的なのは

唱えるタイミングが重要!という話を

脳科学的な視点でじっくりお伝えしていきます。

 

 

何故ありがとうを連呼しているだけでは引き寄せできないのか?

 

 

これにはいくつか理由があります。

 

1つは行動が伴っていないから。

 

そして2つ目は

「ありがとう」を感じていないのに唱えているから。

 

 

そして3つ目は「効果に過剰な期待」をしているから。

 

 

 

特に1つ目と2つ目の理由は大事です。

 

「ありがとう」を何千回唱えても

結果に直結する行動ができていないなら

 

何も変化が起こらないのは当然です。

 

 

そして、今回のテーマでもある

「ありがとう」を使うタイミングですが

 

ただひたすら何も実感していないのに

「ありがとう」を唱えても

 

心の奥では

「そんなのウソだ」

「意味ない」

 

という裏側の抵抗を感じていることがあります。

 

 

 

抵抗を感じたまま唱え続けて

もし実際に嫌なことが起きた場合

 

「うわ!逆の事が引き寄せられた。。」

というマイナスなベクトルに一気に転落してしまいます。

 

 

また、本の中の事例のように

 

「ありがとう」を唱えただけで

結婚できた!

宝くじが当たった!

 

といった話を耳にすると

どうしても過剰な期待を持ってしまったり

 

一方で「胡散臭い、怪しい」という

疑いの視点をもつことにもなってしまします。

 

 

素直にただ楽しみながら

何も期待せずできればいいのですが

 

多くの場合、期待が出てしまうものです。

 

 

 

でも「ありがとう」を言うに越したことはない?

 

 

とはいえ、

引き寄せの法則の性質上

「ありがとう」を実感していくことは

とても大切なことです。

 

 

感謝とは「既にある」を実感する意味でも

ともて効果的だからです。

 

要はその使い方やタイミングが大事なんですね。

 

 

ありがとうを唱えて引き寄せを加速させる

 

引き寄せの法則の効果を加速させていく上で

 

人や物事に感謝したり、

小さな豊かさに日々気づいていくことは

とても重要なことです。

 

先に内側で感謝を感じることが

何故いいのか?

 

それは脳科学的にも検証されています。

 

 

心から感謝を感じているとき

 

人間の脳内からはセロトニンなどの

「幸せ」ホルモンが分泌され続けます。

 

セロトニンは「鬱」にも効果的と言われています。

 

こういった脳内物質が分泌されることで

 

行動面で前向きな変化が起きて来たり、

新しいアイデアや

気づきを得られやすくなっていきます。

 

 

行動や気づきが前向きに変化することで

呼び起こされる結果もおのずと変わってくるのは当然です。

 

 

ですが、

ただひたすら「ありがとう」を唱えるだけでは

あまり効果は実感できないかもしれません。

 

 

そこで、どんなタイミングが効果的なのか

一緒に見ていきましょう。

 

 

「ありがとう」を唱える2つのタイミング

1、ありがとうを実感したときに唱える

 

これは一見当たり前のようで

実は多くの場合できていないことが多いようです。

 

 

例えば買い物をしてサービスを受けた後や

人から何かをしてもらった後など

 

どんなに些細な出来事でも

相手に「感謝」を伝えることは

自分に対しても「豊かさ」の表現に繋がります。

 

 

2、幸せを感じたときに唱える

 

これは1つ目と似ているようですが

微妙に違います。

 

それは普段の生活の中で

「幸せ」を感じる瞬間や

「豊かさ」を感じる瞬間に注意を払い

 

こういった感情を感じた時に

「現象そのものに感謝」していくという方法です。

 

例えばそれは

お風呂に浸かって幸せを感じているときかもしれません

 

また、美味しいごはんを食べているときかもしれません

 

素敵な夜空を見上げたときかもしれません

 

海をぼーっと眺めているときかもしれません

 

 

こういった瞬間、瞬間に

「感謝」を感じて「ありがとう」を呟いてみる。

 

こうすることで

日々のポジティブな出来事に

自ら気づいていく癖がつくられていきます。

 

普段なら見逃していたことに気づいて感謝をする。

これも非常に大切なステップです。

 

 

以上のことをしっかりと意識すると

 

脳内の中で呼び起こされる感覚に変化が出てきます。

 

それは新しいアイデアかもしれませんし

インスピレーションを受けるかもしれません。

 

そして直観に素直に動き出すことで

新しい出会いや、

幸運に巡り合える機会が増えていくことでしょう。

 

 

 

まとめとポイント

・「ありがとう」はただひたすら唱えるだけでは逆効果なこともある。

・「ありがとう」」を唱えるタイミングが重要。

・上記の2つのタイミングを日頃から意識する。

 

ポイント

ありがとうと口に出して伝えることで

自分の脳内にもフィードバック効果が得られます。

 

心の中で感じるだけでも十分効果的ですが

声に出して伝えることで、自分に対しても

「豊かさ」の実感に繋がる。

 

 

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