間違った引き寄せアファメーションにこだわり過ぎて逆を実現しない方法

アファメーションには実は2つのやり方があって、

それを間違った方法だけで取り入れてしまうと

かえってネガティブな現実を引き寄せてしまったり

うまくいかなすぎて鬱っぽく落ちていってしまう人もいます。

 

 

実際にアファーメーションをやりまくったけど疲れてしまった方や

リバウンドして「効果が無い」と諦めてしまった人からのご相談も少なくありません。

 

 

アファメーションの基本的な取り入れ方とは?

 

アファメーションとは簡単に言うと自己暗示の一つです。

 

そして上手に使えば人生の目標を達成していくうえで

非常に役立つテクニックにもなります。

 

 

実際にスポーツ選手などは本番前に自分で自分を鼓舞する言葉を

投げかけているシーンはよく目にすると思います。

 

 

ただし、アファメーションだけに頼ってしまうと

結果が思うようにならないということが起こります。

 

 

アファメーションはあくまでも

メンタルの状態を良い状態に保つとか

セルフイメージを高める効果が期待されるものであって

 

それだけで、欲しい物が得られるようになるとか

お金や彼氏が引き寄せられるようになるという類のものではありません。

 

 

ここを勘違いしてしまって

一生懸命に「私はモテル!ツイテル!」と唱え続けて、

結局、疲れてしまう人が多いようです。

 

 

なので、アファメーションの一番良い取り入れ方は

「基本的な行動」をしつつ、言葉を入れていくということがいいのです。

 

 

アファメーションのもう1つの重要なやり方とは?

 

実は一般的にはあまり知られていませんが

アファメーションにはもう1つ効果的なやり方があります。

 

それは「非言語的なアファーメーション」というものです。

 

これはミルトンエリクソン(催眠療法の大家)が開発したアファメーションの一種なのですが

 

通常のアファメーションは

言葉(言語的なもの)を自分に言い聞かせていきますよね。

 

例えば

「私は幸せになりつつある」

「私は豊かになりつつある」

といった言葉による自己暗示です。

 

これは普通に行っても通常は自分の心のブロックの影響を受けやすい方法です。

 

 

何度も繰り返し入れていったとしても

心の抵抗を受け続けて、かえって逆の結果を見てしまうことも起こり得ます。

 

 

そして今回お勧めなのが

非言語的なアファーメーションです。

 

これはどういったものかというと

言葉で暗示を入れるのではなく

普段の小さな行動によって暗示を入れていくというものです。

 

 

潜在意識に一番暗示が入りやすいのは

心の抵抗を受けていないときです。

 

 

言葉で直接暗示を入れようとすると抵抗を受けやすいので

 

行動で示すことで、「経験」として記憶に残ります。

 

「私もこんなふうにできるんだ!」

「私も幸せなんだ」

「私も実は豊なんだ」

 

というように行動で示していくことで強いインパクトを自分に与えることができます。

 

 

行動で暗示を入れていく方法とは?

例えば

「豊かさ」を感じられるようになりたいなら

日々の生活の中でちょっとした「豊かさ」の象徴となる行動を起こしてみることです。

 

・お風呂にゆっくり浸かる

・たまには自分の食べたい美味しいごはんをゆっくり味わう

・外をゆっくり散歩してみる

・友達との会話を真剣に楽しむ

 

こういった小さな行動で表現していくことで

実はジワジワと自分の潜在意識に暗示が入っていきます。

 

そして、最後のアファメーションのコツとしては

自分でしっかりとフィードバックを行うことが大事です。

 

フィードバックとは、「最後に言葉で暗示を入れていく」ということです。

 

「今ちょっと豊かさを感じられた自分がいました」とか

「今日は本当に楽しい一日だったなぁ」とか

 

こういったことをしっかりノートに書き知るしてみても効果的です。

 

こうすることで自分の脳に豊かさのイメージが定着していきます。

 

 

アファメーションのテクニックを学ぶにはこちらの記事もおすすめです。

 

 

関連記事

  1. こんなコツがあった!アファメーションで逆を引き寄せない重要な…

  2. これは強力「言葉」を変えるだけで脳に変化が起こるポジアファメ…

  3. 引き寄せに物凄く効果的なイメージングの秘密とは?

  4. 引き寄せアファーメーションをナメてはいけない!超効果的な2つ…

  5. サブリミナル効果を日常に活かして自分の人生を一変させる方法

  6. 自分の特性を活かしてアファメーションやイメージングしないとダ…